12.天井の施工


天井板を施工する前に、屋根裏などの電気配線も忘れずにしました。

ログ積み時に電気穴に通しておいた紐を使うと、電線通すのが簡単でした。





内天井張りは、釘を打つのがしんどかったです。

「釘打ち機を使うとラク」ということは知っていたので、レンタルできるところを探してみました。
しかし、近くでレンタルできるところが見つかりません。

「フィニッシュネーラーとコンプレッサーを購入すると、全部で7万円くらいかな?」
仕事で千葉に戻っている妻に電話でそう話しました。

すると妻の一言...
「3日で7万円も稼げないから、オトーさん頑張って!」

それでコンプレッサーは諦め、釘を1本1本手作業で打ち込むことに。

マニュアルに書いてある通りに、初めに釘一本で張りつけると 作業が早くできました。

タルキの間隔に合わせるために、断熱材はカットして 取り付けます。

断熱材がずり落ちるのを防ぐためと、屋根裏の換気スペースをしっかり確保するため、先にスタイロフォームを屋根野地板裏面から100ミリ離して張りつけました。

そのため25ミリ角材をスタイロフォーム受け材として付けました。




その後友達がきて、残りの釘一本を 打ち続けてくれました。




「アリガト〜、随分助かったよ〜!」


天井トップは隙間を埋めるのに細工が必要でした。

棟木との接点は天井板を45度に斜めカットして差し込みました。

それでも5〜7ミリ程度の隙間が見えので、棟木に巾木を付けてみました。



妻壁にシックハウス対策用の換気扇を取り付けられるように、天井際にコンセントも付けました。(完了検査で確認されるらしい・・・)






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