20.パネル妻壁とロフト増築


テラスの壁立て


鉄骨基礎部分を壁で仕切り、そこに工房を作ったのは良かったのですが、強い風雨の時にログハウスのテラス部分に吹き込んだ雨が工房へも入ってきます。

そこで、テラス部分も壁で仕切り、雨が吹き込まないようにしました。

うちのログハウスは「テラス屋根付きタイプ(GP-56-R)」なので、屋根を受けるログ梁を利用して壁を立てていきました。




フレームはツーバイ材をホームセンターで購入して揃えました。

しかし壁仕上げ材はやはりログハウスと同じものがいいので、キートスに依頼してログパネルを フィンランドから取り寄せてもらいました。


 

フィンランドから部材を取り寄せる場合は納期まで時間を要するので、早めに 私はいつも半年以上前からキートスに部材の相談をしています。


 

壁仕上げ材のログパネルを貼ったら、次は窓の取り付け。

知り合いの大工さんから譲ってもらったサッシに木枠を作って取り付けしました。




窓を多く付けたので、とても明るいです。




テラスの半分は、基礎工房への階段です。





テラス上部も室内に


元々あった妻壁(ログ)に出入口用の開口を作り、外側にパネル妻壁を立て、ロフト室内を広げました。




テラス奥行分だけ妻壁を前に移動したので、テラス上部だった所がロフト室内になりました。




新しく作ったログパネル仕様の妻壁には、本来のログ妻壁に付いていた窓を移設し、その上部には手作りした三角の採光窓も設置。






ここはテラスの上部にあたる部分でバルコニー床もありませんでしたが、今回キートスに依頼してログパネルと一緒に取り寄せたフィンランド床板を張りました。


 

奥行1.5mの小さな部屋ができました。




妻壁部分の増築、完成です!!

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