1.ログハウス建築を決めるまで


二人とも、結婚した当初から「田舎暮らし」が夢でした。




遠くに山々を望み、緑と樹木に囲まれた中で家庭菜園ができる・・・
そんな風景が憧れでした。


横須賀で初めて家を建てた時、また、将来永住を目的として伊東市に家を建てた時、いずれも不便さは考えずに、緑が多く、遠くに山々を望める地を選択し、少しでも田舎暮らしを求めてきました。

妻の母と同居していましたが、特に母からの反対も ありませんでした。

私達二人とも 「木の家」が好きで、20年前からログハウスにも興味がありました。(当時は『丸太小屋』のイメージでしたが・・・)

伊東の家は輸入住宅の「木の家」で、それなりに満足していましたが、母の持病が進み、掛かり付け病院の関係や「JR東海道沿線に住みたい」という母の要望もあって、神奈川県の湯河原にバリヤフリーの家を建てて移り住みました。

しかし、母はその湯河原の家に住むことなく他界してしまいました。

その後、一気にふたりの「ログハウスの夢」が増幅され、「現役を退いたらログハウスを建てる」という計画を早め、永年の夢を自分たちの手で造り、田舎でのログハウス生活を決めました。

・ 緑に囲まれた環境で温泉があること

・ 100坪前後の土地で家庭菜園ができる環境であること

・ 通勤時間が短くて予算的にも折り合えるところ

以上を条件に土地を探した結果、ここ「函南町」を選択したわけです。




ログのセルフビルドは「マニュアルの内容が理解できるかな」という若干の不安もありましたが、妻もログハウスを建てたい気持ちが強く、「何とかなる」という思いでした。

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