7.妻壁内装仕上げ、内天井、間仕切壁、コンセント取り付け


1.妻壁の内装仕上げ(11月24日)


妻壁の室内側を仕上げていきます。

内装仕上げ板を施工する前に、断熱材の取り付け。


 

「断熱材チーム」が頑張ります。

断熱材を取り付けたら「仕上板チーム」がログパネルを施工していきます。
(手伝ってくれているのはドイツ人と台湾人の友達です)

高所作業なのに余裕の表情・・・


 

この日、正面側の妻壁内装が終了!

作業の速さもさることながら、仕事も丁寧です。


 


2.内天井(11月24日、1月14日〜2月11日)


妻壁内装と同時進行で内天井の作業もスタート。




まずは断熱材の取り付け。
「断熱材チーム」がここでも頑張りました。




吹き抜け部分の天井施工用に、内部足場を設置してもらいました。

その後1階間仕切壁の施工などをしていたので、内天井の続きは1月に入ってからになりました。






天井板を施工するため、まずは切るサイズを測ります。






寸法に合わせてカットした天井板を釘締め。






 



それまで建築中のログハウスで過ごす夜は暖房をしても寒かったのですが、この日はファンヒーターを点けるとあっという間に部屋中が暖まりました。




ストーブを消して寝ましたが、しばらく暑くて布団が邪魔なくらいでした。
おそるべし、断熱材効果です。




翌朝、外の景色は一面 真っ白。


 

その後も天窓や煙突周辺の収めをしながら天井板施工をしました。




2月10日、内天井が完成し、翌11日には棟木を受ける柱も ロフトに立てました。


 


3.間仕切壁(12月22日〜)




12月、現地では雪が積もっていました。

間仕切壁を作成するため、梱包を開けました。
雪をどけるのに ひと苦労です。




すでにハーフユニットバスが納品されており、今回は小部屋と脱衣所の間仕切壁を作ります。

まずは、間仕切り壁の外枠を作って、壁・天井・床に固定します。




次に、間仕切り壁の内部柱を立てます。

ログハウスはセトリングが起きるため、柱を天井と床の両方にビス固定することが出来ません。

キットについてきた「スライド金具」を取り付けて、天井と固定します。
(床側は完全に固定しています)


 

脱衣所側は電気配線などが未了なので、そのまま放置。


 

小部屋側のみ、壁用のログパネルを釘で打ちつけていきます。


 

 

壁パネルの取り付けは 幅が全て同じなので簡単、あっさり完成!




写真は脱衣所側から見たところ。(水道管は壁内部に隠れます)


4.コンセントの取り付け


スイッチやコンセントを取り付けるため、ログ壁に穴を開けます。


  

最初にドリルで穴を開け、ノミとハンマーと腕力を駆使して電気器具(スイッチ・コンセント)が入る形に加工し、ピッタリ収まったら合格。


  

結線方法を間違えると感電・漏電するので、慎重に作業する必要があります。

※電気工事は有資格者でないとできないので、セルフビルド開始前に勉強して 資格 (第2種電気工事士) をとりました。


 

配電盤やメーターの取り付け、配線をまとめての引込みやチェックなどは地元の電気工事業者さんにお願いしました。

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