11.煙突と薪ストーブの設置


1.煙突の取り付け


当初からログハウスには薪ストーブを設置予定でした。




なので 屋根の施工時に屋根部分の煙突パーツを取り付けておきました。


 

その後、天井板や内部壁を作る際に、煙突を通す場所を綿密に決めていきました。


 

断熱用のケイカル素材を壁に埋め込む作業は、かなり大変でした。


 

 


2.炉台&防火壁作り






設計はOさん、セトリング対策を施しつつ、断熱対策も入念にしました。


 

半日で 炉台・炉壁へのケイカル板設置が完了。




イギリスから取り寄せたアンティークレンガを、接着剤でケイカル板に張り付けていきます。




床面と水平になるよう、色合いも気にしながら慎重にはめ込んでいきます。

ダンボール片はレンガがズレるのを防ぐためのものです。


 

接着剤が乾燥してタイルがしっかり付いたら、ダンボールを外して目地埋め。




まずは、養生テープ




そして、モルタル埋め。






なかなかいい感じに仕上がりました!


3.ストーブの設置




薪ストーブの脚を組み、最後に残っていた室内煙突をつなぎました。





4.火入れ




2014年11月、ログハウス建築開始から約2年2か月、薪ストーブに火入れをしました。




炉台・炉壁の製作から煙突設置までを“セルフビルド”し、自分で割った薪が燃える様子は、本当に感動モノでした。




これで、外は雪に覆われても、ログハウスでは暖かく過ごせます。

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