7.キット納品後1年 (内部ほぼ完成)


内部のようす


セルフビルドしていたログハウス、内部についてもほぼ完成しました。

室内床には何を塗ろうかと考えていた時に、米糠からできた自然塗料「キヌカ」を取りあげた番組をテレビで見ました。

早速メーカーに連絡をとると、資料とサンプルを送ってくれました。

サンプルを使ってみると、ニオイもなくて塗りやすく、大変気に入りました。




そこで、室内床はすべてこの「キヌカ」を塗りました。
価格的にもリーズナブルだし、とても満足しています。



ログハウスの番人である大きなクマがお出迎えしてくれます。




家具も少し入れたので、ログハウスで寝泊りできるようになりました。





セルフビルドを始めて1年


ログハウス部材が到着してから約1年、
家一軒建てるのですから、ちょっと疲れて辛い時期もありました。

キートスのKさんいわく、
「施工前に必ずマニュアルに目を通し、わからないところは前もってキートスに問い合わせされるし、当日はお手伝いされる方々の作業分担や準備も毎回 しっかりされていたのですから、途中で息切れもしますよね。疲れたらちょっと休むことも大切ですよ」と。

でも私の性分ですから、やりたかったことはしっかり最後までやってしまわないと落ち着かない。ついつい頑張りすぎてしまいました。

ログハウスが完成した今、「やっぱりセルフビルドして良かった」と思っています。

ログハウスを見学に来られた方が「このログハウス、建築屋さんが建てたのとは違って温かい感じがしますね。セルフビルドだからなんでしょうね。」と よくおっしゃいます。

業者さんはプロですから、もちろん仕上がりはもっときれいなはずです。
でもセルフビルドの場合、建築中からログハウスに愛着が深くなりますから、家にもその想いが伝わるのかもしれません。

だから、セルフビルドのログハウスにはより温もりを感じるのでしょうね。




セルフビルド中は多くの仲間に恵まれ、たくさんの協力を得ました。

かわいい助っ人達(仲間の子供たち)もいて、つくづく「友達のありがたさ」 を実感しました。

もちろん、期間中に昼食作りなどでも大変だった家内にも感謝しています。

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