9.ログハウスの完成


そんなこんなで10月下旬。

まだ出来てない所はありますが、住める状態になったので後輩と親兄弟にお願いし、身内総出で引っ越し作業。

私は見学。
他の人に頼み、なぜ私は余裕に見学しているのか。

家の完成を待たずして、ヘルニアに なってしまったのです…。
1年間力作業を続けてきて、完成間際にヘルニア。
酷すぎます。




11月始めに、手伝ったいただいた職場の方々や友人、そして親戚を招いて内祝い。

みんな「本当によくやったものだ」と感心しておりましたが、内情としては 複雑。

知らない人はみんな私達夫婦を「よく頑張った」と激励してくれるが、実際は 親方夫婦がほとんど作ってくれたようなものなので…。

親方夫婦には感謝しても感謝し足りません。
一生かけて恩返していきます!!  


照明器具や家具などは、建築期間中の一年の間に色々物色し、ちょっとずつ 集めていきました。




色々なログハウス内装画像を見ていると、赤・緑でまとめている内装が好きなことに気付きました。

なので、家具はクリスマスカラーで統一しました。




最初に私が何個か候補を挙げ、妻にどれが良いか選んでもらいました。




一番こだわった家具は、リビングの鹿角シャンデリアです。

私達にはとても高価な物でしたが、ログハウスを建てると決めた日からどうしても欲しいと憧れていた一品でしたので、リビングに設置したときはとても嬉しかったです。




内装で一番力を入れたのは、自作キッチンカウンターです。




余り部材で長尺のログが3本あったので、3週間かけて作成しました。

引き棚や食器棚、床下コンセントなどの収納面や、妻の背丈に合わせたサイズ調整など、出来る限り妻の要望に応えられるよう頑張りました。

妻も「使いやすい」と言ってくれるので、頑張った甲斐がありました。




風呂窓外木枠やデッキ下屋根周り、庭や塀などまだまだやならければならない所は山積しておりますが、腰の具合を見ながら(笑) ゆっくり進めていこうと思います。


最後に、何も出来なかった私たち夫婦が夢のような理想のマイホームを手に入れられたのも、N氏夫婦をはじめ、職場の皆様、友人、親兄弟の協力あってこそです。




普通はセルフビルドというと自分達で作るものですが、私の場合は「みんなで建てたチームビルド」です。




皆様のご協力で出来上がったこの素敵な我が家を子供の代まで引き継げるよう、これからも大事にしていきたいと思います。




お手伝い頂いた皆様、キートスの皆様、そして親方夫婦、本当に本当にありがとうございました!!

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