9.照明器具取り付けとテラス施工


通電と照明器具取り付け


6月23日、九州電力に仮設電気を本線に付け替えてもらい、電気屋さんに照明器具を取り付けてもらいました。

配電盤は最初、セトリング対策でかぶせている天井際の板にくっつけていたので、申し訳なかったのですが 一度はずして下にずらしてもらいました。




工事が終わり、全部の照明のスイッチをつけたり消したりして雰囲気を楽しみました。

1階リビングは照明を取り付けるロフト根太が低いので、薄型の照明にしました。




照明の取付部径がロフト根太幅より若干広いので、それぞれ台座となる丸い板を加工して取り付けました。




またダイニングテーブル上の照明と窓際のブラケットは、アンティークなデザインで統一しました。




キッチンの流し元にも小型のLED照明をつけてもらい、調理作業がしやすいようにしました。




洗面所とトイレにも照明設置。


 

トイレの照明と換気扇は人感センサー付にしたので、ドアを開けるとスイッチが入るカチッという音がして作動します。




ロフトは、天井を張った時につけておいた3つの台座に、シーリングファンと 2つの球形ペンダントをつけました。




シーリングファンは吹き抜けの上が良かったのかもしれませんが、空気の対流やファンの羽根と周りとの距離を考えて、天井近くに取り付けました。

リモコン付きなので、1階から操作できます。


テラス施工


6月23日、一人でテラスの取り付けました。

壁際の根太受けは、当初ホールインアンカーで取り付けようと考えていましたが、コンクリート基礎に穴を開ける大変さを考え、基礎用の防腐処理した角材で束を作って、その上に根太受けを取り付けました。




コンクリート底盤が水平ではないところがあり、水準器で水平をとりながら 束の高さを調整しました。

根太をつけ終えたところで作業終了。




泊まる予定にしていなかったので、30分かけて町まで弁当とお酒を買いに行き、灯のともるダイニングテーブルで夕食とゆったり流れる時間を味わいました。

静けさのなかに虫の鳴く音が聞こえていました。

ロフトに寝袋を敷き、9時ごろ寝たので深夜に目が覚めました。
午前2時ごろ、外に出てみると星がきらめいていました。

もう一度眠り、6時から作業開始。

テラスの床板張りをしました。
雨がたまらないよう、5oのすき間を開けました。

朝食も取らず作業を続け、11時前に床板張り終了。




これでまた玄関ドア周りの雰囲気が違ってきました。

テラスに上がる階段をどうしようかいろいろ考えた挙句、資材置き場にあった パレットの厚くて広い板を利用することを思いつきました。

大変重くて丈夫そうです。

踏み板の高さを20pにし、3段にすることにしました。




踏み板はもう1枚ずつのせられる奥行きがあるので、この次にやろうと思っています。




水道関係工事とトイレ、給湯器設置が終われば、ほぼ完成です。

テレビの共同アンテナの接続工事をしてもらうので、テレビも見られるようになります。

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