8.家具のDIY


キッチンカウンター作りに挑戦


まず、間柱材45×95で骨組みを作りました。




幅160p×奥行40p×高さ80pの大きなものです。




天板は床板をサネではめ込み、余分な部分は切り落として、角をヒョウタン面処理しました。

次に、板材で扉と引き出しを作り取り付けました。

組立の前にルーターで溝を掘り組み合わせました。

夜寝ながらあれやこれや考えました。

扉の中板はホームセンターで買った 4o厚のシナベニアを はめ込み、金具で固定しました。


 

引き出しの底板も、同じく2.5oの化粧合板を ルーターで3oの溝を切った枠にはめ込みました。

それから、それぞれスライドレールとスライド蝶番で取り付けました。




一つ作ってみてやり方がわかれば、そんなに難しくありませんでした。




最後に「ワトコオイル」ミディアムウォールナットを2回塗って出来上がり。




初めてにしてはまあまあの出来。


洗面所のカウンター収納づくり


同時並行で、洗面所のカウンター収納を作りました。




基本的な作り方はキッチンと同じ




天板はトイレドア部分が狭くなっているので、奥行を狭くし、角にRを付け、扉はつけませんでした。




いずれもセトリングを考えて、ログに直接ビスどめはしていません。







ダイニングテーブルセットを作る


座卓兼用ダイニングテーブルを作りました。

まず、先に兼用脚を作りました。

これは家具店で見た脚を写真に撮ってきて、参考にしながらホゾを掘り、組み立てました。

立てればダイニングテーブル、横に寝かせれば座卓になるというものです。


 

その足に合わせてテーブルの土台となる角材(平行に3本)の幅を決め、床板を張っていきました。




広さは 180p×90pです。




床板の継ぎ目の細かいすき間は木工パテで処理し、最後にワトコオイルを塗ると、アンティークな趣が出てきました。




椅子は、IKEAで1脚2500円の組立式 パイン材のものに、同じくワトコオイルを塗りました。




まるでセットで買ったように見え、塗装担当の妻も満足げでした。


靴箱で玄関すっきり


靴箱は、玄関の踏み込みの幅に合わせて作りました。


 

奥行はぎりぎりの30p。

天板のでっぱりがほんの少しドア内部化粧板にかかるので、切込みを入れてすき間がないようにしました。




靴箱もキッチンカウンターやテーブルと同じワトコオイルで仕上げ、統一感を持たせました。

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