9.1階の内装作業


1階の床貼り


床板を貼る前に、まずは断熱材と、思いつきで床暖用配管を施工。

この床暖配管の施工は、業者任せの予定だった宅内の上下水配管を自分で施工する事になり、色々調べているとフレキシブル配管が床暖にも使えそうだと分かり決定しました。






この段階ではまだ熱源を何にするか決めてませんでしたが、床を貼った後では施工困難になるのでとりあえず。

後日熱源も作って無事稼動してますが、それはまた追って報告したいと思います。


 

床材はできるだけ継ぎ目が見える所にこないように注意して貼りました。


 

巾木は内装がほぼ終わった段階で取り付けたので、家作りの終了が近い事が感じられてちょっと感動しました。

システムキッチンの図面を見ながらキッチン配管を設置。


 

配管部品はよくできていて、上手に設置できました。


 

冷蔵庫を置く部分の床下には断熱材を入れずに通気口をあけました。
冷蔵庫の放熱が少しでも楽になりますように。


 

床下収納庫の口を作りながら「収納部を自作したら広く使える」と気づいて、床下に部屋を製作。中で大人も寝れます(笑)。




収納庫の一部を扉にして、風呂〜キッチンの配管類へアクセスできるようにしました。


 


間仕切壁


いよいよ間仕切壁を施工。
まずはユニットバス周りから始めました。




セトリングを考えながら、2階根太をかわして・・・、配線の場所も・・・
ちょっと めんどくさい。


 

** 間仕切壁の利用 **

脱衣場に配電盤があるので、寝室との間仕切り壁内は配線がいっぱいです。


 

ゆくゆく配線の増設もあるかもしれないので、メンテナンスを考えて開閉できる扉を設置しました。


 

床暖の熱源は夏場風呂水を沸かす為に使う予定なので、湯沸し用の配管も同時に施工してます。(写真はトイレの間仕切壁内部)




寝室のドアは引き戸にしてみました。




寝室壁には飾り棚も製作。





クローゼット


ログハウスは 収納が少ないので、玄関とリビングを区切るクローゼットを作ることに。

 

セトリング用のスライド金物は付属分では数が足りなかったので、流用できそうな金具を買ってきて加工して使いました。






リビング入り口に圧迫感が出ないように、入り口部の壁を斜めにしました。
セトリング部の仕上がりも上々です♪








クローゼット完成。


壁材は余った間仕切材でなんとか足りたので、周りのログと違和感のない外観に仕上げることができました。


内部階段


窓等の内装部材はコンテナで保管していましたが、内装作業が進むにつれて その梱包も減っていきました。

そして、内部階段が最後の梱包になりました。




階段の設置はかなり大変だろうと覚悟してましたが、実際はとても組み立てやすく、設置場所への据付も3人で行ったので、半日程で あっさり取り付けられました。




設置は簡単でしたが、ログに似合う良い階段です。




ロフトの手すりは、ちょっとしっかりした物に変更しました。







玄関


掃きだし窓以上に取り合いに悩んだ玄関ですが、この玄関、床が開きます。


 

この下に、床暖とソーラー発電のユニットが収まる予定です。




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