3. ログハウスメーカーの決定


土地が決まったら、次は建物です。

・・・と、すぐに決まる訳でもなく、ここから情報収集と長い検討期間が始まりました。

「ログハウスのセルフビルド」が大原則。

「どこからログを手に入れるか」が問題です。

ログの種類は、住宅用と言うことで「マシンカットログ」に決めていたので、まずはマシンカットを扱っているログメーカーから当たりました。

展示場を訪れては根ほり葉ほり聞きまくり、あまりのしつこさに担当者も唖然。

「セルフビルド情報」に関しては、なかなか私を満足させる回答が出てきませんでした。
専門的な細かい事を聞くので、営業担当者では答えられないのも当然だったかな。

平行してキット輸入会社も調べまくり、材質やプラン、金額等まであらゆる角度から比較していきました。

そんな中で、最初から気になっていた「キートス」だけは別物でした。
独特な雰囲気をかもし出している会社で、営業色のない技術集団。

セルフビルドについては、「出来ることは自分でやってみたら?」「何とかなるよ!」「できない所は引き受けるから」と、ある種「投げやり的」な感じさえも・・・。

これもセルフビルドを普及・指導してきた経験からの自信なのでしょう。

調べるうちに、職場の先輩が建てた2棟のログハウスは「キートス」



「その質素なカタログのメーカーが気になって・・・笑」


仕事のエリアに建っている気になっていたログハウスも「キートス」



「家族総出の楽しいイベント!!」


早速、先輩の所へ情報収集に行くと、「何でも教えてくれるから何とかなるよ!」とキートスと同じ答えが・・・

慎重を期してキートスの会社までお邪魔し、モデルハウスも見学しましたが、キートスのスタッフに会っても同じ調子だし、私と同じ「匂い」がプンプンしてました。

「ログキャビン」を建てた経験とその時使った道具がありましたので「ログハウス」もセルフビルドで作るつもりでしたが、大きさの違いと自宅ということで「失敗は許されない」との思いから不安だらけでした。

でも「キートス」の応対を受けて、セルフビルドを目指す私にとっては「鬼に金棒」とはこの事、キットの発注先を決めるまで時間は掛かりませんでした。

プランについては、当初は「平屋モデル」で進めていましたが、家族構成や先々の事も考えて「ロフトモデル」に変更しました。

プラン作成から建築確認申請、キット到着までの準備等「キートス」のKさんに担当して頂き、私の質問攻撃にも「痒い所に手が届く」的確な回答を頂き感謝する次第です。

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