2.土台、ステージ


土台材の準備


土台材は3寸角4m防虫防腐処理材、今回の新兵器スライドソーで楽々加工。




目にゴミが入り痛い思いをしたことがあるので、安全めがねをかけての作業です。

土台の継ぎ手は相欠き。
スライドソーで多数の溝を入れてノミでカット。




ファミリー応援団が活躍。


土台設置


土台のアンカーボルト穴は一気に貫通させず、15キリで表裏両面から半分ずつ穴あけし、寸法の位置ずれを防ぎます。

沓石と土台材の間にアスファルトルーフィングを敷き、基礎からの湿気上りを防止します。




M12のアンカーボルトに固定していきます。


ステージ作り


土台の上にログ組作業が楽になる様に2×4でステージを作ります。




根太ピッチ455mmで2×4材を設置していきます。

ログ壁の下にはピッチに関係なく根太を設置しました。



床根太にも防虫防腐剤を塗布




ステージの骨組みと防虫防腐処理が完了。根太の間にはころび止めを設置しました。

(追記)2014年 1月
床下からの冷えを感じたので、この根太の間に100mmのグラスウール断熱材を追加しました。




t=15 T&G構造用サブロク合板を根太に合わせてコーススレッドで止めていきます。

合板は千鳥張り、コーススレッド打ちつけピッチ300mmにしました。

今回の作業で使用するコーススレッド、釘は特殊品を除き、全てステンレス製を使用しています。


土台ステージ完了




張り終えた合板上に根大中心・アンカーボルト位置の墨線・マーキングをしておきます。

これが後で意外と役に立ちます。

3.ログキット搬入へ

キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005