4.高所作業が続く、棟上〜屋根仕上げ


棟木の取り付け




これは自力では無理があるので、2度目のクレーン依頼。




上で、前後に何度も移動しながら位置を合わせて、取り付け終了。





部材の移動


垂木などを中段のステージへ移動。




ついでに、これから使うログ材を2階床と足場ステージに 移動。

これで下から上げる手間が省ける。




一部ログ材を2階床に移動。




他の材料も空地へ移動。
これで借用の資材置き場を返却できます。


柱の取り付け




中間の柱を取り付けました。




我が家の支援隊で〜す。


屋根垂木


これがまた重い(200mm×45mm×○○m)。
隣の現場の垂木は数センチ角なのに。

上から道路まで滑り落ちそうなので、足場にネットを付けました。




垂木上部は片側に合わせ金物、反対側にはL型金具を取り付ける。
(下部はスライド金物で固定)

この金具で大丈夫?
金具で荷重を支えるわけではないのでOKか。







垂木工事終了。





屋根野地板


次は野地板。

建物外部はキット附属のフィンランド野地板(無垢板)を施工する。




家のように見えてきた。




フィンランド野地板以外のところは現地調達の合板を施工。

2種類の野地板は厚みが異なるので、梱包材の細い板利用で板厚調整。


天窓




3か所に天窓を取り付け。




2か所は窓の横幅が垂木間くらいなので、特に問題なく付きました。




反対側の天窓は大きいサイズを使用したので、垂木をまたぐような状態になります。

垂木を切断加工するつもりでしたが、強度を考え敢えて残すことに。




大きい垂木が見えて、迫力が増しました。


屋根ルーフィング


雨漏りしたら後が大変なので、下地材は納得のいくものを選択。




屋根は上ると角度があるので、見た目より大変。

ましてはそこで作業をするなど無理があると判断。

1人作業はどうしたらできるか?

いろいろ考えた結果、あるものを使うことにしました。
(違法ですか?・・自己責任で)


 

これを使用することで、屋根材を抱えて縦横無尽に動き回れました。

※ 故障(止まらない時)を考慮し、緊急停止できるようにしました。

時々犬の散歩で通る近くに在住の屋根工事屋OB さん曰く、
「カネ勾配屋根は、金貰ってもやりたくないヨ〜」
...とのことでした。




下地張り終了。

徐々に家らしくなってきました。


屋根仕上げ


いよいよ屋根仕上げ材張り。




仕上げ材張りは下から始めました。

上部でずれが出るかな?と思いましたが、ほとんど無し。




暑さで靴の裏がとろけそうです。

早めに昼休み、午後は遅くスタートにしました。

雪止めも取り付け完了。




破風板・鼻隠しの塗装。
塗料はキシラデコールで、色はホワイト。

建具も取り付けました。

セトリング対策にTボードとはよく考えたものですね。




屋根が完成し、窓も取り付けしたので、これで雨・風をある程度しのげます。

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