8.ログ組みスタート


ログ部材の到着


10月、ログキットが横浜港を経由して蔵王に到着しました。

だいぶ重かったのか蔵王に来る途中にタイヤのあとがくっきりと残り、どこに運んだ荷物なのかしっかりと残痕が道路に残っていました。
かなりの期間消えぬままでした。

荷降ろしとログ組みはキートスにお願いしました。

コンテナから重い資材を重機を使って降ろすのですが、朝早くから夕方遅くまでかかりました。

高い所に積んである梱包は一度別のトラックの荷台に引っ張り出し、その後 一つ一つ敷地に降ろしていきます。




一つの梱包でもなかなか重く、重機の後方が持ち上がることが何回もありました。
倒れるのないかとびくびくでした。

場所の関係もあり、敷地は広いのですが道路に置かなくてはならなくなり、 近隣に迷惑をかけました。

1日目はそれでもおろすだけで、路上に梱包を置いたままの荷下ろしとなりました。




2日目は、道路上のログの梱包を重機を使って敷地内に整理しました。
これも大変な作業で、丸1日かかりました。 




楽しみもあるのですが、たくさんの梱包に心配が先に立ち、なにか不安いっぱいでした。


ログ積み 第1日目


基礎の上に土台が敷かれ、その上にログが積まれていきました。

1本1本のログに番号札が貼り付けられており、順序よく重ねていけばよいようになっています。
それでも1本が重いですから大変です。

下のログに合わせて上に新しいログをのせます。
下と上のログの間には断熱材を敷いて隙間をなくします。

丁寧にしっかりと積み上がっていきました。

私は眺めているだけでしたが、すこし積まれたときに何本か積ませてもらいました。
かなり重く、これから高くなるにつれての大変さを感じ取りました。

だんだん高くなるうちに建物の感じが見えてきました。


ログ積み 第2〜4日目


次々と上にログが積まれていきました。

ログに貼られたラベルに従って順序よく積み上げられていくのがわかりました。






外側のログを積み上げて行く際には「断熱材(木の繊維のようなもの=麻素材)」を入れています。

少々面倒でも、きちんと配慮してキットが作られているのがわかってきました。









ログ組みに私も参加

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