[ キートスのセルフビルダー達 ]

１７．一人での作業 その５=ストーブ煙突と炉台

電気・設備・ストーブ 等の取り付けについては業者に工事を依頼しましたが、一人での工事が遅いせいか、かなりあおられました。

私の作業を途中で中断して業者工事を優先し、自分の方は後で工事をするということは常にありました。

１つ１つ丁寧に見ておかないと自分の思った通りに進まないこともあり、自分の仕事は中断しても業者の方と話し合いながらその都度日程を調整し進めました。

工事中は石油ストーブは危険なので電気ストーブを利用していたのですが、家族が手伝いに来たときは「寒い、寒い」と言われることが多かったので、薪ストーブを早めに取り付けることにしました。

まだ天井や内装等が出来ていないのですが後ですることにして、ストーブの露台作りをしました。

ストーブを取り付ける場所には基礎をしっかりと作りましたので、ケイカル版を床材の上に敷き、耐火煉瓦をモルタルで固定しました。

壁面はログとの隙間をあけて煉瓦を積みました。
最初は不安定でしたが、固まるとがっちりしました。