私は大震災前後に、命に関わる大病をしました。
大震災後、格好良く言えば「延命治療」を受けました。
想像以上の苦しさに、逃げる事も出来ない …
体力気力も無く、ただ生きてる状態でした。
しかぁし!! いつも、ログハウスのことだけを考えていました。
「今、俺は死ねない!!」
「俺が挫折したら、家族はどうすんの？」
「しっかりしろよ俺! ! この!! アンポンタン!!」
･･･の繰返しでしたね (笑)。
（同情は不要です）
ただ、退院して一年半は延命治療の影響がジャンジャンバリバリ でした。
(その間もログハウスのことを考えながら耐えていました)
震災後２年経って、やっと集団移転による土地が決まりました。
フィンランドから送られたログハウスキットが日本に到着した時は、まだ新しい土地の造成工事が終わったばかりでした。
ログ部材が届き、そこから長雨に…
でも基礎工事が終わって、とうとうログ組みが始まりました。
ただ、残念ながら、体力の回復が間に合わなかったです。
けれど、回を積むにつれ、体力も戻って来ました。
私は、体力は無いけど、疲れは次の日に残さないです。
回復力は誰よりも早いです (笑)
体力に自信の無いと思う方は、体力増強プロティン大さじ２杯を牛乳で溶かして飲む＆健康サプリで、体力も気力も回復すると思います。
少し話が逸れましたが、『ログハウス造りに必要なのは、体力＆気力ばかりでは無い』ということです。
ログハウス造りが夢ならば、強い目標、目的と信念、チームワークを持つことが大切だと思います。
そして最も大事なのが『楽しむこと』かと･･･
一人の時でも楽しむ事は出来ます。
未来を妄想？想像します (笑)
私の受けた延命治療よりも良薬なのです。
この『楽しむこと』は、誰にとっても『良薬』だと思います。
私は思うのです、
『宿命』は変えられないけど 、『運命』は変えられる。
なぜなら、私がそうだから。
そして、遠い新潟から来てくれるキートスさんに感謝です。
私には、まだまだ夢の続きがあります。
さあ!! みなさんも一緒に輝きませんか？
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