7. 屋根仕上げ


屋根仕上施工の準備


2013年6月29−7月2日

遮熱型透湿ルーフィングを貼ります。


 

天窓の廻りは、天窓マニュアルをしっかり読みながらおさめました。




屋根仕上材のオークリッジプロの一部を足場に上げました。


 

色は「エステートグレー」と「オニキスブラック」。


屋根シングル貼り


7月3−9日

シングル貼りが始まりました。
グレーとブラックのミックス貼りです。




足場を利用して、シングル置き場も作りました。

一日作業するとペースが見えてきました。多分3日で片面は行くでしょう。



棟の位置から眺めると、ミックス貼りはオシャレです。

これをプロに依頼して「格好(センス)良く貼って」と言うと、凄くプレッシヤーがあるらしい。感覚の世界ですから。

自分には甘くなるのだけど ‥‥、他人様には厳しいのだよね。




天窓廻りもきれいにおさまりました。




途中で梅雨明けしましたが、屋根の上がこんなに暑く、熱いものだとは・・・

屋根足場は熱くてつかめません。

天窓周りは熱くて触れません。

シングルもフニャフニャ〜

よって午後は3時過ぎまでお昼寝タイム〜


棟換気


7月10日

シングルを貼り始めてから8日で、棟換気まで進みました。




開口部の長さは4.5mです。長さ1.2mの棟換気部材を4本連結しました。




ここだけ足の長いシングル釘があるのですが、これは手持ちの波板用の傘釘を 代用してます。




棟換気の構造は至ってシンプル。

開口部より両端15センチほど出ているので、この隙間は天窓で使った水密材の残りを押し込みます。

それでも不安ならコーキングでしょう。


屋根仕上完成


7月11日、シングル貼り完了

ヒップアンドリッジ(棟部材)の取り付け完了です。

一番最後の部分など釘が使えない所はコーキングして、現場あわせの重しで固定しています。

棟換気の部分は写真のように一段上がった感じになります。




ハンドカットログハウスを建てた際に使用したBrown Wood色のシングルを何処で使いたいと思いながら棟付近まで来てしまいました。

ほとんど目立たない所であっても使用できて良かったです。




これでマシンカットログの屋根は、ブラック、グレー、ブラウンの3色です。

トップに戻る [8.窓の取り付け]に進む

キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005


[ キートスのセルフビルダー達へ ]