2.古家の解体と基礎工事


建築確認申請


建築確認申請は、キートスに書類作成を依頼しました。

送られてきた書類一式を持って、2012年12月10日、市役所の建築課へ提出に行きました。

普通は建築会社の人が施主から委任状を取り、申請作業の代行をしています。
建築課で専門的なことを質問されても素人にわかるわけがありません。
受付ける方もよくわかっていて、設計事務所の方に直接連絡を入れていたようです。

その後、設計事務所から訂正に伴う書類が送られて来たら、差し替えの為に市役所の建築課に出向いて行うというスタイルです。

電話での確認も何回かありました。

お役所も年を越して仕事を抱えているのはいやなようで、12月25日にやっと確認済証を受け取ることが出来ました。

最初の関門通過です。


古家の解体


2013年3月、仮住まいのマンションへ引越し後、古家の解体が始まりました。




3月25日、建物がきれいに撤去されて、更地となりました。




こんなに広かったのかな?
建て売りなら2棟建てられそうですね。


基礎工事


3月29日、基礎工事が始まりました。

現場監督と位置確認をしたところ、、、問題が発覚!!
間口が図面より20センチ短いのです。

右側には車が縦に2台駐車出来る予定でしたが・・・
軽自動車専用でしょうかね。




この日は、根切り〜捨てコン打ちで終了です。




4月3日、鉄筋工事から配管スリーブ入れも終わっていて、予定通りに進んでいるようです。




基礎がらみの先行配管は設備屋に依頼。

市の上下水道につなぐので、指定業者さんでないとダメなんですね。
指定したとおりの位置に立ち上がっているか確認。

アース棒も打ち込んでありました。




4月4−5日、コンクリート打設。まずはベース。




朝10時、すでに型枠が組まれて、ポンプ車もスタンバイ。
そして、昼には終了。




翌日は、立上部の打設とアンカーボルト。




コンクリートを打った後、アンカーボルト設置です。
ボルトの高さはレーザーでチェックしていました。

我がログハウスでは、ボルトの高さは4種類。
親方がチェックしていましたが、もちろん自分でも確認しました。

基礎パッキンは こちらで用意します。

屋根が出来るまで雨が降れば、ブルーシートでいくら養生していても布基礎内には水がたまります。




そんなことで、水抜きパイプが2ヶ所セットしてあります。

4月13日、立上コン打設からまる一週間で、型枠外し。




それまで内部に溜まっていた雨水も、型枠を外すと水抜きパイプがしっかり機能していました。




基礎がほぼ完成したので、図面を広げてそれぞれ寸法確認しました。

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