17.床張りと階段組み立て


ロフトの床を張る段になって困ったことがある。

ロフト床の根太になる一階天井ビームが、天井梁に対して10ミリほど沈んでいるのである。

このままではロフト床に段差が出来てしまうので、キートスに教えてもらって下からジャッキで根太ログを持ち上げ、ツライチにしてから床板を張った。



( ビーム下がり止め 2008.02.25 )


写真は根太ログを持ち上げて、下がらないようにスペーサーを噛ませた様子である。


床張りは根気の要る仕事である。

しかし手を抜くとあとで隙間が広がったりするので、しっかり叩き込みながら 釘止めして行った。

この作業はまさに、夫婦二人三脚である。




私が板をカットし、ふたりで叩き込み、妻が釘打ちした。
あとで不具合が出ても、共同責任である。


階段の組み立ては、思いのほか大変である。

材料はカット済みなのではめ込んでいくだけなのだが、こちら嵌めればあちらが外れる、、、でうまくいかない。




近くのセルフビルダー先輩に教えを乞い、荷締めロープを借りてやっとうまくいった。




完成してみると、なかなか感じのいい階段である。

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