定年後は「楽しいログ作り!!」  

【 部材到着 】


H16.10.22 重機レンタルの話を聞きに 訪ねた材木屋さんが 協力してくれました。



私達のログハウスキットは LP−56 で、 それは 20フィートコンテナで 運ばれてきました。
コンテナからの荷降ろし作業は 材木屋さんの所で 行いました。

コンテナのドア開閉は 後方のみで、 こんな感じで 荷物が詰まっていました。
最初に ドア近くにあった 小物類を 運び出しました。




コンテナの内部に 積み上げられた梱包を パレットごと クレーンで 少し引出しました。

ここから フォークリフトが 大活躍です。
長くて 重い荷物を 2台のフォークリフトで 支えながら 荷降ろし作業が 順調に進みました。
さすが プロ!


【 二次輸送 】


材木屋さんで 荷降ろしをした後、 トラックで ログ部材を 建築地まで ピストン輸送しました。



4トンユニックで 少しずつ 荷物を運びました。
セルフビルド中に 使う部材の順番等を考えながら 配置しました。
部材キットは 梱包されていますが、 さらに すべてを 作業シートで包んで しっかり 養生しました。


【 土台とシルログの施工 】


「明日から ログハウス作業 開始だ!」 という日に、 中越地震がおきました。

娘が 生まれたばかりの孫を連れて 長岡の祖母を 訪れている時の 地震でした。
そのために ログハウス着工は ほぼ一ヶ月間 保留となりましたが、 みんな無事だったのが 何よりでした。


H16.11.18  前準備

土台配置を 部材リストと 図面を 見ながら
考えています。

その後も 作業前日には いつも しっかりと
マニュアルを読んで 予習していました。




最初は 基礎上に 土台材を仮置きして 配置を決め、 長さをカットします。
そして アンカーボルト用の穴をあけて 正式に 置きました。 (11/23)



土台と一段目ログを一緒に アンカーボルトで締めます。 この時の座掘り作業が ちょっと大変。 (11/28)
同時に 1階の床根太も 金物を使って 固定しました。






愛犬と ちょっと 一休み・・・



【 1階部分のログ積み 】


土台敷きと床根太の配置が終わり、 いよいよ 本格的なログハウス作業 「ログ組み」 。
体力勝負ですが、 夫婦でセルフビルドを楽しめる ログ組み作業です。 (H16.11.28〜)





業開始前に 床根太の上に コンパネで 仮床を作って作業をしました。 安全だし 効率も 良くなります。

12月2日には ログ積み 9段目まで 進みました。




ダボ打ちです。  上のログと 下のログは ダボで 固定しますが、 開口部はちょっとグラグラ・・・
でも ドアや窓の 「キーウェイ」を はめ込むと、 開口部のグラつきが おさえられました。



「ログはしっかり叩き込まなきゃダメだから」 と頑張る夫 と、 脚立に上がって手伝う 私。




体力を要するログ組み作業、 お腹もすくので 朝から二人で 「どんぶり飯」です。(笑)
でも 毎日がとっても楽しく、 あっという間に 1階桁まで 出来ました。 (12/4)


【 ロフト床根太 】


セルフビルドも 高い場所での作業に なってきました。 (H16.12.6〜)



ロフト床根太のログを 施工しました。
このログだけは 今までと異なって 「叩き込み過ぎに注意」 と マニュアルに書いてありました。







ロフトの仮床からは 遠くの景色も よく見え、
ログハウスの完成が ますます 楽しみになりました。




【 妻壁〜棟あげ 】


少しずつ家らしくなってきました。 (H16.12.13〜)




妻壁のログ組み 開始です。

ノッチ部分に 断熱材の首巻を 施しています。








ログハウス 2階部分の 「妻壁」 が 立ち上がりました。



ログ組みが 終わり、 ちょっとした 達成感も味わえる一瞬です。







棟木を 上げました。

スジカイをして 一時的な補強も しました。
(12/14)

そして 私は ログハウス外壁の塗装を 始めました。









赤い屋根の家が 以前からある 母屋で、 その横に 離れとなるログハウスを セルフビルド中。
私達だけでなく ご近所の方々も 完成を 楽しみに してくれています。
もちろん わが家の愛犬 レオンも ・・・ ネ。



【 屋根下地 】


「 年内に 屋根仕上げを 完成させたい 」 と 思っていましたが、 ここからは 急傾斜の高所作業なので ゆっくり 慎重に 作業を進めることにしました。 (H16.12.18〜)




屋根タルキ掛けと 外部野地板張りの 作業です。
年末には 息子が 勤務先(トステム)の苫小牧から 手伝いに来てくれました。





年が明けて 外部野地板(無垢板)を張り、それから 建物内部野地板として コンパネを 施工しました。 (1/8)





息子が送ってくれた 天窓 『 スカイシアターTN 』 を 取り付けました。
棟梁のアドバイスで、 銅板とコーティングで 念入りに 水漏れ対策もしました。


屋根仕上げ材について 棟梁と 打ち合わせし(1/22)、 仕上げは 「コロニアル」 を 使用することにしました。

  

屋根防水シートの施工も 終わりました。  次は、いよいよい 屋根仕上げ作業 です。



ちょっと ここで、 天窓がついた ロフト内部のようすも 紹介しておきましょう。





天窓が付いて

とても 明るくなりました。





ダシャレ じゃないけれど、作業が 少し 「めんど〜」 な 面戸板部分 です。

ここは 後で 天井板を 張るので 見えなくなる 部分です。









高い所での 作業が増えて

大変で〜す!



【 屋根仕上げ 】



ログハウスは 妻壁に 換気口を付けても 屋根裏換気ができないので、 棟木上部をカットして 棟最上部で 行いました。



私達は コロニアルをカットしたり 板金を しました。
トタンを曲げる道具が無いので 材木の角等を利用したり いろいろ工夫しました。



高い所の作業は ほとんど棟梁がしてくださいましたが、 とても丁寧で 9日かかりました。


【 外壁塗装 】


夫の定年後に こんな楽しい日々を送れるなんて、 思ってもいませんでした。
ログハウスをセルフビルドすることにして 本当に良かったと 思っています。

私は 写真を撮る役目をしていたので あまり写っていませんが、 夫と一緒に ログ組みなどの作業も しました。


でも 力仕事や高所作業を 夫にお任せしている間、私は 塗装作業を 受け持ちました。

細かい部分を塗ったりする この作業は 女性の方が 向いているかもしれませんね。




普段 こんな現場作業に ほど遠い生活をしている シンデレラ達だって、お掃除や お料理をするのと 同じように、 きっと 自分達の住むお城の塗装は 楽めると思うのです。

女性の皆さん、 ぜひ塗装作業を してみてくださいね! ご夫婦の 「連帯感」 も 強まるかも・・・? (笑)



屋根が完成し、 外壁も塗装 できました。




これからは 室内作業なので、少し のんびりペースに なると思います。



【 ロフト床の変更 】


ログハウスの外側ができたので、 以前からあった 母屋の改装を始めました。
その間 ログハウス作業は お休みしていましたが、 春になって またちょっとずつ 作業を始めました。

ログハウス内装作業の最初の仕事が ロフト吹き抜けの 位置変更です。(H17.4.13〜)

この ログハウスキット(LP-56)は 内部階段を取り付ける 吹き抜けが 正面側に ありますが、 それを ログハウスの背面側へ 移動することにしました。



新しく 吹き抜けを作る部分の ロフト根太をカット。
切り落としたところは、 ちゃんと 端受け材で カバーしました。




本来の吹き抜け部分に、 ログ根太を継ぎ足す為の 加工を施しています。
ログ根太をつなぎ、 ボルトで締めました。 あまり重い物を 載せなければ 多分大丈夫・・・。






ほら、 ロフト前方向に
吹き抜けがなくなったでしょう!





【 その後 】




窓枠は 屋根の色に合わせて
赤く 塗りました。




母屋を 増築しているので、 これが ログハウス正面の最後の写真に なりそうです。





増築部の壁は ログハウスに合わせるために
板材を加工して ミニログ風に 仕上げました。

強度面も しっかりしているし、 デザイン的にも 満足しています。


増築部分が 一段落した時点で ログハウスの 残り作業 「1階床張り」も 始めました。



そして 完成したログハウスで 孫のお気に入りは 内部に作った ブランコ !




今は 仮のデッキを 渡り廊下のようにしてログハウスと 増築部を 行き来しています。

ちょっとした 「 リゾート気分 」 です!!

この夏は 猛暑でした。
でも ログハウスの中は 涼しく、 ロフトでも エアコン無しで 眠れました。

ログハウスは 洞穴の中と 同じように 外気の変化を 受けにくいようですね。



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