4. ログキット到着


荷降ろし準備


ログハウス部材キットはフィンランドから40フィートのコンテナで運ばれてきます。

建築地までコンテナが入りそうにないので、近くで荷降ろしできそうな場所を探しました。

これが一番心配でした。
何箇所か候補地を見つけて、写真を撮ってキートスと打ち合わせし、一番良さそうな、ある施設の駐車場を借りることにしました。

準備は万全、これでいつ部材が到着してもOKです。

それでも部材が到着する前日は、明日忙しいという気ぜわしさがワクワク感を 上回っていました。


ログキットの到着


2008年12月2日、ログキットが到着しました。




自分たちはこの地域出身ではないため、近くに荷降ろしの手伝いをしてくれそうな親戚や知人がいません。

それに、東京から遠路はるばる友人を手伝いのために呼ぶのもあまりいい方法とは思えませんでした。

それで、荷降ろし作業はキートスにお願いすることにしました。




当日、自分達が現地に到着した時には、すでにキートスのスタッフによってコンテナの扉が開けられていました。

「もう開いてルー」とちょっと残念・・・




キートスのスタッフたちがコンテナの後部から梱包を引き出しています。




出てくる、出てくる、材料が・・・






「これを本当に使い切ることができるのかな?」
大きな梱包や部材の量にちょっと不安です・・・




この日は、以前ログハウスを見せていただいたキートスの先輩セルフビルダーEさんもかけつけてくださいました。


続いて二次輸送、建築地に部材搬入。

荷降ろし場所から建築地までは、車で10分ちょっとの距離です。




クレーンを建築地に移動させてスタンバイ。




荷物を積んだユニックが到着すると、クレーンが活躍します。




「は〜い、そのまま降ろして降ろして・・・」
梱包は重ねずに、あいているスペースに置きました。




自分たちでは搬入が難しかったかもしれません。
「キートスに頼んで良かった・・・」




この後、梱包にブルーシートを掛けてしっかり養生しました。

ログハウスの部材キットが無事納品されましたが、ワクワク感よりも「はたしてログハウスができるのか、もう後戻りはできない」という、30代夫婦はじめてのとってもおっきなー買い物です!

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