3.内装作業と設備工事


内装作業


ログハウスの内装は電気工事や設備機器の搬入などと同時進行で進めています。

内天井板の施工は先にやる必要もないので、次の作業がやりやすくなる床材を 先に貼り、上下水道・給湯器・バス・トイレ・照明器具・IHヒーターなどの購入・設置を消費税増税前に終わらせることにしました。



床板の施工



間仕切壁



内装ドア


 

キッチンスペース




内部階段の組み立て時にはちょうど妻がいたので手伝ってもらいました。




階段組立て後、私が上から引き揚げながら、妻に最下端部分の位置を丁度良いところに動かしてもらいました。

力はそんなに要りませんが、上下を移動して位置を調整する必要が無くなるので・・・




天井は斜めなのでスムーズにサネを重ねられず、妻が居たので反対側を支えていてもらうことに。




上の方を施工する時、一人なら板を短くしてカットして施工するかな・・・


電気工事


作業小屋を建てた時は「建設一式」で電気工事も頼みましたが、明細を見て 「この程度の作業にこんなに金を払うなら」ということで、 ログハウスの建設時には自分でやることにし、「電気工事士」の資格をとりました。


 
 

ログハウスのことをよく知らない電気屋さんに変なことをされても困るし、自分で、床・壁などの施工に合わせて実施すればスケジュール調整も必要ないので・・・


 

自宅でも、スイッチの交換などに役に立っています。


給排水設備工事


給排水設備工事は、特殊な工具が要りそうだし、凍結・漏水しても困るので、専門業者に頼むことにしました。

作業小屋の工事をしてもらった業者なら浄化槽や配管の状況を把握しているので都合が良いかなと思い、電話をしてみましたが、工事予定が詰まっており、すぐには対応できないとのことでした。

そこでリフォーム工事の宣伝をしていた近くのホームセンターに相談に行きました。

そのホームセンターからトイレ、シンク台、給湯器などと合わせて給排水設備工事の見積もりを貰い、工事をお願いし、床貼り前に大まかな配管を終了しました。


 

ユニットバス(ハウステック)はキートス経由の方が安そうなので、機器と設置の手配はキートスに依頼しました。




設置する前段階までをメーカーの指示通りに準備しておき、メーカー手配の工事屋さんに設置してもらい、床の施工後にホームセンター手配の設備業者にキッチンなどと一緒に上下水管を接続してもらいました。

バスとトイレの換気はキートスの指示に従い、全体の位置を見てからやり易い場所のログに穴を開けてダクトを接続しました。




笠間で買ってきた洗面ボールと、インターネットで購入した水栓。




台は整地時に伐採した丸太から 自作しました。
もちろん棚も手作りです。

照明も含めて殆ど妻が探して購入しました。


薪ストーブ


東京にあるメーカーのショールームをいくつか廻って、あまり大きくないダッジウエストの薪ストーブを室内の中心に設置することにしました。

メーカーに紹介された地元のストーブ屋さんに煙突部材の選定、設置設計をしてもらい、煙突だけ先に購入しました。

屋根上の煙突部分はもらった設計図に従って、屋根補強桟・板・仕上げと同時進行で完成させました。




妻が炉台の材料選定&デザインなどを行い、作成しました。




薪ストーブも消費税増税前に搬入・設置してもらいました。

室内煙突は天井を貼るのに邪魔なので、横に置いてあります。
天井と同時に完成する予定です。

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