1.ログハウスのセルフビルドを決めるまで


ログハウスとの出会い


新婚旅行で行った北海道で、ログハウスのペンションに泊まりました。

そのログハウスはオーナーご夫妻で作ったログハウスで、「今もまだ色々手を加えているんだ」とおっしゃってました。

オーナーさんはとても優しい素敵な方で、装飾も大変凝られていて、室内にいても落ち着くし、外から眺めるととてもかっこいい!!

そして何より「オーナーさんがログハウスを大切にされているんだな」と感じました。

私達も「家を建てても、ただ住むだけじゃつまらないな!こんな風に大切にできるって憧れるなぁ」と思いました。
「家を建てるなら、こんな家がいいね」と言っていました。

あるログメーカーさんが家の近くに展示場を作ったので、見に行きました。

でも高くて手が出ませんでした。

また、ログハウスの専門本を見て、比較的安価に建ててくれそうな他のログメーカーさんも見に行きました。

しかし営業さんはあまり親身になってくれなかったし、土地探しもうまくいかず、思った以上に予算オーバーでした。

ログハウスメーカーは施主には何もさせてくれない感じでした。

主人の両親がサッシ屋なので、個人的にサッシを納入させてもらいたかったのですが、その希望も聞いてもらえなさそうでした。

主人の両親の知り合いの大工さんに家を建ててもらうのが家を安く手に入れる方法なのか?

何件か不動産会社をあたって建売を見に行ったり、中古物件を見に行ったり・・・

ほとんど諦めかけていたときに、白黒広告のキートスさんを見つけました。


セルフビルド


キートスさんのホームページでセルフビルドの様子などを見て、「これならできるかも・・・」と主人に提案してみました。

最初はいぶかしげだった主人も 「やっぱり一生に一度だけのことだから」と ログハウス熱が再燃しました。




予算内の土地も見つかり、不動産屋さんの担当者に相談するとキートスさんに連絡を取ってくれて、色々問い合わせもして「ログハウスが建築できる」という確認も取ってくれました。

今でも心配してくれて現場まで見に来てくれたり、荷降ろしの場所を確保してくれたり・・・、ほんとにいい不動産屋さんとめぐりあえたなと思います。

主人の両親も最初は反対でしたが、いざ建てるとなったらとても協力してくれてありがたいです。

色々紆余曲折しましたが、たくさんの方が応援してくれて、今楽しみながらログハウスを建てることができています。

キートスさんには毎回「必ずできるから」とお声をかけていただいて、主人と二人で「なんとかなるさ!」と勇気を頂いています。

まだ高所恐怖症の夫婦には2階のログ積みと屋根という難関が待ち構えていますが、なんとかなるさ!でやってみようと思います。

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キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005


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