3.仲間と楽しむログ組み


ログ組みのスタート


基礎が完成してログ組みをスタートしたのは9月。
ログハウスキットが納品された後、雨に随分泣かされて作業が遅れてしまいました。




作業は、原則週2回。

手伝ってくれたのは、常連4−5名、そして時々他の3名、
全員が私の属する「青葉台ローンテニスクラブ」のテニス仲間です。




シニア年代、退職後か、私も含め、週に2−3回会社に出勤、残りの時間は テニス三昧の仲間で、週に2回の現場作業は自分の家を建てている様な熱意を持って当ってくれています。




中でも、「棟梁」と呼んでいる元化学品メーカーの技術営業出身の人は唯一の理工科系で、複雑な計算、段取りをテキパキとこなし、指示してくれます。

また、一番の力持ちで、ねじれたログの打ち込みは彼にしか出来ませんでした。




一方で、ログの向きを逆にして打ち込む愛すべき人でもあります。




そして写真の女性は、力仕事は男並み、最後の整理、掃除も、驚く速さでこなしてくれる貴重な存在です。




10月10日、ログ積みは10段程に進んでいました。


妻壁のログ積み


11月、妻壁部分のログ積みに入りました。




ログキット基本形「妻壁=パネル仕様」から、オプションで「妻壁=ログ積み」に変更しています。




妻壁上部は高くて届かないし、安全も考えて、11月半ばには足場を設置しました。







棟上




11月29日




クレーンを使っての梁の吊上げにより、棟上げがうまくいきました。





屋根タル木と野地板


2014年1月、屋根タルキ&野地板も仲間で作業しています。




当初、高所作業は安全面も考慮して業者依頼するつもりでしたが、「みんなでやろうよ」ということになり、この部分の作業もセルフビルドになりました。




夏は長雨に泣かされ、冬は例年にない大雪に見舞われ、残念なことにログ壁にカビが発生して少し黒ずんでしまいました。




ログの外壁には当初薄い色を塗装するつもりでしたが、いろいろ考えた結果、ガビ取り剤で一度汚れを落としてから濃い茶色を塗ることにしました。

トップに戻る [4.屋根仕上と外壁塗装]に進む

キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005


[ キートスのセルフビルダー達へ ]