ひでの「わが家が完成するまで」

[新潟県・新潟市]


「どうせ建てるなら、ログハウスがいいよな〜」
そういう軽い気持ちで始まった わが家のログハウスセルフビルド


【 ログハウスキット 】


2000年10月、キートスと間取りについての打ち合わせを開始しました。

同年11月に不動産屋と土地の契約。

相手の契約内容説明が不明瞭で話がスムーズに進まず、キートスに仲介を依頼しました。

やっと契約に辿りつき、住宅金融公庫の申し込みもしました。

2001年2月半ば、ログハウス部材キット契約。

予算に合わせるためにロフトの間仕切りを最小限にして、子供部屋は将来彼らが大きくなった時に仕切ることにしました。

間取りを変更せずにログ材を無垢角95x160にして価格を抑える方法もありましたが、どうしても太いログにこだわりたかったのです。
(ログ材は、無垢角120x160を選択)


【 基礎工事 】


2001年4月、基礎工事の開始。

基礎は大切なので、業者に依頼しました。




出来上がった基礎を見たとき、わが家は本当に小さく見えました。

「こんな狭いスペースで寝れるの???」とは家族の素直な感想・・・


【 ログキット到着 】


2001年5月後半、ログハウス部材キットがフィンランドから到着しました。




心配していた荷降ろしでしたが、梱包されて届いたので一本一本を手で降ろす必要もなく、比較的簡単でした。

建築地は住宅街の為、近くに空き地などの部材を保管する場所がなく、少し離れた場所を借りての荷降ろしでした。

ログハウスの建築中は、毎日そこから必要な部材をトラックで運んで作業しました。


【 ログ組み 】


2001年5月末、ログ組みがスタート。

すべて自分でやりたかったのですが、仕事の休みやログ材をきれいなまま仕上げることを考えて、キートスのスタッフにログ組みを手伝ってもらいました。




毎日、毎日、目に見えて進む作業を、夕方家族みんなで確認するのが楽しい日課でした。

6月、ログ積みが完了、ロフト上部まで壁ができ上がりました。

施工中のロフトに上がって、記念撮影!




「ここに私達の部屋ができるのね〜!」




そして棟木も無事に上がり、屋根下地やドーマー窓も着々と出来上がっていきました。





【 屋根仕上げ 】


屋根仕上げ材のカラー鉄板は、ログハウス部材キットと一緒にフィンランドから取り寄せました。




施工は高所作業なので、専門家にお願いしました。


【 内装作業と外壁塗装 】


6月〜7月、父と二人で内装工事をしました。




休日は、コツコツと地味な内装作業に明け暮れました。

照れもあって面と向かっては言えないのですが、親父には感謝してます。

7月にした外壁塗装、低い部分は子供達の出番でした。



何回も塗り重ねたのでその部分だけ濃くなりましたが、それも家族の楽しい思い出です。


【 ログハウスの完成 】


2001年7月、ログハウスが完成し、新居に引越しました。

そして秋にはフィンランド製の薪ストーブも設置。



ガラス越しの炎が素敵、雰囲気もバッチリ!


【 フィンランドからの来客 】


2001年12月、フィンランドからお客様が・・・
(キートスの事務所に来ていたフィンランドのログメーカーの人たち)




みんなで記念撮影〜!


【 ログハウス暮らし 】


そしてお正月は家族とともにログハウスで過ごしました。




現在は新潟の美しい四季を楽しみながら、ログハウスでの暮らしを満喫しています。

キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005


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