Kiitos Log House

= ログで寒い冬を快適に =




[ 北海道 / 離れ ]


冬の間わが家で過ごす母のために、ログハウスの離れを建てました。




建築中のようすはこちらで↓
[ 施工写真 ]

 

母屋とは渡り廊下で接続。




この渡り廊下の外壁材(ログパネル)もログハウスキットと一緒にフィンランドから取り寄せました。


 

渡り廊下の内側はログハウスの余り材で腰壁を作りました。
そして上部は白い壁にしたので、ログハウスと母屋を違和感なく接続する空間になりました。

ログハウスと渡り廊下を仕切る扉はネットで探して取り付けました。
雰囲気もピッタリで満足!!


 

ログハウスからお庭に出る扉の内側には、風除室を作りました。

冬の間の野菜置き場や薪置き場にもなって、とても重宝しています。

 

気温は氷点下が当たり前の北海道、暖かい薪ストーブは必需品です。




近くのストーブ屋さんに依頼し、しっかりした煙突を設置しました。

たぶん強い風が吹いても大丈夫・・・


 

火を扱うので母には危ないと考えて、最初は薪ストーブは母には触らせないつもりでしたが、実際は昔の人の方が火をつけるのが上手でした。

それに、少し緊張をもって火を扱う方がボケ防止にもいいと思いますしね。

 

ログハウスで母が気軽にお料理できるように、キッチンも設置しました。

キッチン台などは、こちらのイメージを工務店さん伝えて作ってもらいました。




最初に出来てきたものがイメージと異なっていてどうしようか迷いましたが、思い切って工務店さんにはっきり言って作り直してもらった部分もあります。

もしあの時我慢していたら、きっと一生見るたびに不愉快になっていたでしょうね。

希望をはっきり伝えるのは勇気がいりましたが、結果的にはそれがとても良かったと思います。

実際に作ってくださった職人さんたちもみなさんいい人で、とても協力的でした。

 

このログハウスキット(GP-76)の基本形では1階にはリビングの他に寝室が仕切られていましたが、この壁を最初から(フィンランド工場で)少し切ってもらって、ワンルーム風にしました。




おかげで広々といい感じです。


  

リビングにある薪ストーブの煙突は横の半個室を通って、正面壁から外へ。

夜間この半個室は断熱カーテンで仕切って、寝室に・・・

 

浴室は母屋にあるので、ログハウスにはトイレ・洗面・シャワーユニットを設置しました。


  

夏はシャワーを利用し、冬は母屋でゆっくりとバスタイムします。

 

ロフトは、大勢が泊まれるようにワンルームです。


 

冬の朝はマイナス20度くらいになります。




2月になると流氷もやってくるので、さらに寒くなるでしょう。

でも薪ストーブのあるログハウスで、冬も暖かく過ごせそうです。


[ 施工中の写真はこちら ]

キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005