フィンランド見聞記 - ログハウスのキートス

寒い!寒い! :  フィンランド見聞記

ついこの前まで、雪が無い!今年の冬は暖冬だ!!と言っていたフィンランド。

しかしここにきて一転、ログ工場から来たメールには

「-20度以上の日が続き寒い!寒い!!」とあり、先週末にはなんと-35度!

 その寒さは今週になっても続いているようです。

 そんな寒さの中、春に到着予定のログ材の加工を行っているスタッフに感謝♪感謝です。

 

ところ変わって、キートスの会社のある新潟市内は0度を行ったり来たりの気温、

フィンランドに比べたら寒さはたいしたこと無いのですが、雪が多い!。

写真は今朝の新潟市内。

f12.2.1.jpg フィンランドのログ工場も雪国新潟のキートスも 願いはひとつ。

「早く春が来ないかなぁ・・・♪」

 

【 2012.02.01 】

フィンランドのログハウスの窓飾りはアート :  フィンランド見聞記


日本では まだまだ歴史の浅い ログハウスですが、

フィンランドでは 長い歴史の中で 「在来工法」として ログハウスが建築されてきました。

日本国内では ログハウスそのものが まだ珍しいので

そんなに個性を強調しているものは 少なく、

一般的に 外壁は茶色系で 窓飾りもシンプルに作られています。

でも フィンランドでは そこら中に立ち並ぶ ログハウス群の中で

少しでも個性を出すために 工夫したログハウスを多く見かけます。

外壁色が黄色や赤系、グレイのログハウスなども 全然珍しくなく、

特に田舎に出かけると 写真のような古いログハウスでは

窓飾りもお洒落な物が いろいろ発見できます。

家紋のような物、 幾何学模様など 色鮮やかに飾られた窓周りの装飾を

発見することは フィンランドを旅する時の楽しみの一つでもあります。

それは まさに 「アート」 であり、

思わず 車を止めて しばらく見入ってしまうほどです。

特に レストランやドライブインでは 大きなログハウスの鮮やかな窓装飾に驚いて 美術館に居るような気持ちで

しばらく観賞に浸ることがあります。

「日本のログハウスにも このような窓飾りを付けてみたい」 とも思うのですが 少し野暮になって可能性も・・・。

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日本では 「シンプル」 「飾りの無いワイルド感」 「質実剛健」 etc

『自然』 をテーマとしている ログハウスが多いですから。

でも たくさんのキートス・セルフビルダーさんのなかには

このような窓飾りにも 興味を持たれる方が いらっしゃるでしょうね。

本当に 研究熱心で 器用な方々が多いので、

もしかしたら 今頃 だれか 作っているのかも~? 

【 2012.01.10 】

フィンランドではホワイトクリスマス・・・? :  フィンランド見聞記


「今週の初めに 出張先のロシアから戻ってきたら、 フィンランドの空港に停めてあった私の車には 雪が積もっていたよ。

 留守中に 雪が降ったんだ。 たくさんではないけれど、 この感じだと ホワイトクリスマスが期待できそうだね。」

フィンランドのログハウス工場から こんなメールが届きました。

これで子供たちも サンタクロースが使うソリの心配をしなくても よさそうですね。

フィンランドのクリスマスは ”家族揃って過ごす大切な日” なので、 24日午後には お店も閉まります。

遠く離れて暮らしている子供たちも 両親の家に帰ってきて、 一緒にクリスマスを過ごします。

日本の ”お正月” みたいな感じですね。

25日は 1812年までフィンランドの首都であった 古都 ”トゥルク” で 正午に行われる ”クリスマスの平和宣言” を 

家族そろって テレビやラジオでいて、 その後 教会へ行き、 お墓にロウソクを灯し、 花を手向けます。

教会のミサから 家に戻ったら、 家族みんなで クリスマスディナー!

豚モモ肉のオーブン焼き、 サーモン料理、クリスマスパイ、 ジンジャークッキー ・・・

そして クリスマスにしか飲まない グロッキ (ワインとベリー類を温めたもの)。

家族へのプレゼントは クリスマスツリーの下に置かれ、 送られてきたカードも 部屋に飾られます。

プレゼント交換が終わると、 次は いよいよ サンタクロース(Joulupukki)の登場です!

”サンタクロースは 夜中に そっと煙突から入ってきて、子供たちの枕元にプレゼントを置いていく” と思っていましたが

フィンランドのサンタは 「いい子はいるかい?」 と玄関から入ってくるそうです。 (なんか イメージ違うなぁ~)

子供たちは サンタのお手伝いをする ”トントゥ” と 同じ格好をして

サンタが来るのを 心待ちにしています。

そして サンタと一緒に 歌ったりして 一年ぶりの再会を楽しみ、

いい子たちは サンタから プレゼントをもらいます。

もちろん サンタとお別れする際には

「来年もいい子にしているからね!」 と 約束するそうですよ。

【 2011.12.22 】

クリスマスになると見かける妖精 "Tonttu" (トントゥ) :  フィンランド見聞記


フィンランドでは 森の中や 動物小屋、 サウナの中にも

"Tonttu (トントゥ)"  という妖精が 住んでいます。

なかには人間が好きで 家の中に住みついてしまうのもいて

家人が幸せに暮らせるように Tonttuは 火事や病気から 守ってくれているそうです。

いたずら好きなのもいて、 夜中に家の中においてあるお菓子を食べたり

たまに 人間を驚かせたり・・・ 日本でいえば "座敷童子" みたいな感じでしょうか。

Tonttuは 普段見かけることはありませんが、

クリスマスの頃になると サンタさんのお手伝いをするために働いている姿を 見かけるそうですよ。

12月にフィンランドを訪れたら Tonttuに会えるかもしれませんね~♪

フィンランドの家庭では クリスマスに Tonttuを 木の断面に描いて 窓辺に飾るようです。

フィンランド工場のスタッフの家々にも このようなTonttuを飾っているとか・・・

" 家族みんなが 幸福に暮らせますように~♪ "

【 2011.12.20 】

新潟は雪、 でもフィンランドは雨・・・・ :  フィンランド見聞記


新潟市内にある キートス事務所前の今朝のようすです。 今年初めての積雪になりました。

フィンランドでも 例年よりかなの遅れて 初積雪になったということを 少し前にこのコーナーで紹介しましたが、

どうやら その後 雪がほとんど降っていないようです。

ここ数年、 この時期になると必ず 「雪がない・・・」 というメールが フィンランド工場から届きます。

「クリスマスは もうすぐそこまできているのに、 雪が降らずに 雨になってしまうんだ」 と 昨日のメールにもありました。

重い雪に悩まされている新潟の人間にとっては 「雪がないなんて、うらやましい」 と思ってしまいますが、

気温の低いフィンランドでは 雪があった方が路面凍結はしないし、 白い雪は暗い昼間でも 明るくしてくれるし、

何よりこの時期は 雪がないと フィンランドの子供たちは みんな心配でたまらないそうです・・・

「雪がないと サンタさんは どうやって 来るの・・・? 」 とね。

【 2011.12.16 】

12月はクリスマス月 :  フィンランド見聞記


クリスマス、 それは フィンランドの人々にとって 一年で もっとも大切な日です。

フィンランドでは 12月を 「 Joulukuu  (ヨウルクー)  」 と呼び、 Jouru は クリスマス、 Kuu は 月、 

つまり 12月は  「クリスマスの月」 ということになります。

12月には 6日の「独立記念日」、 13日の「聖ルシア祭」 と 他にも大切なイベントがありますが、

クリスマスが やはり一番大きいイベントで、 11月下旬から 一ヶ月間をたっぷりかけて クリスマスの準備をします。

家族で森にクリスマスツリーを探しに行き、 家に持って帰ってきたら 飾りつけも家族全員で行います。

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日本で お正月に国旗を飾るように

フィンランドでは クリスマスに国旗も飾るようで、

飾り用の国旗が クリスマスコーナーで売られています。

そういえば フィンランドでは いろんなものに

国旗のデザインが使われています。 

クリスマスには きっと こんなチョコレートも

テーブルを 彩っているのでしょうね。

【 2011.12.10 】

冬のオウル・シティーホール :  フィンランド見聞記

 

「 例年より かなり遅れて、 数日前に やっと この冬初めての積雪になったよ。

うっすらでも雪が積もれば 道路や木々も 白く照らされて 明るくなるんだ。」

フィンランドのログハウス工場から オウル市の”シティ-ホール”写真が 届きました。

「 6日の独立記念日には 窓にキャンドルを飾る風習があるのだが

最近 公共の建物などでは 電気のキャンドルになってきた。

でも 今でも家庭では 昔から変わらず ロウソクの灯りなんだ。」

フィンランドの冬は 暗~い夜の時間帯が長いので

キャンドルライトで照らし出された家々の窓は 幻想的で素敵でしょうね。

「 現在 昼間の時間は たった4時間だよ。」

【 2011.12.8 】

今日は祝日-独立記念日 :  フィンランド見聞記

 

フィンランドでは、今日12月6日は独立記念日で国民の祝日です。

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フィンランドは19世紀はじめまでの 数百年もの間隣国スウェーデンに支配され、

その後はロシアの統治下に置かれていましたが

1917年にロシア革命の混乱に乗じ独立を宣言しました。

独立宣言した後もスウェーデンやロシアとのいざこざ、第二次世界大戦など・・・

けっして順風満帆だったわけではありませんが、1995年には欧州連合に加盟し

人口520万人と小さな国ですが、現在はハイテク産業などで世界を牽引し、

福祉政策も充実し、暮らしやすい国の上位にもランクされるほどの先進国となりました。

 

ログハウス工場のある街でも今日は国旗がいたるところに掲げられ

その国旗の色を模した白と青のキャンドルが家々の窓辺を飾っていることでしょう。

【 2011.12.6 】

降らないねぇ・・・。 :  フィンランド見聞記


11月後半に降った雪も すっかり溶けてしまいました 。

 フィンランドでも 今年はわりと暖かく、 寒さが長続きしないそうです。

せっかくクリスマスムードが 盛り上がってきたのに

雪がなくなり 寂しい~~。

確かに、 12月に雪のないフィンランドの景色は ちょっと期待はずれですね。

「このままでは 雪のないクリスマスに なるんじゃない!」

と ログハウス工場のスタッフたちも ちょっと心配顔。

 

【 2011.12.5 】

今夜のディナーはヘラジカ? :  フィンランド見聞記


この前 フィンランド工場のM氏の息子が 鳥やウサギをハンティング(猟)をする話 を書きましたが、

フィンランドでは 鳥やウサギだけでなく、 キツネや もっと大きい野生動物もハンティングの対象になります。

同工場で ログ組み図作成などを主に担当しているK氏も ハンティングをするそうで、

遠くへ出かけなくても 住んでいるところの近くでも できるので

ハンティングシーズンである秋は 週に2日程 ハンティングにでかけるとか。

この日 彼が仕留めたのは ”moose (ムース=ヘラジカ)”

もちろん 肉を食べるのだそうです。

ローストビーフのようにグリルし、 それに マッシュポテトを添えて ・・・。

前に紹介した秋の味覚の一つ ”リンゴンベリー” のソースを

かけていただくと、 とってもおいしいそうですよ。

 

【 2011.11.25 】

短い、短い秋。 :  フィンランド見聞記


「 紅葉は あっという間に終わってしまうので、 楽しむ時間がないんだ 」 と フィンランド工場のM氏、

日本は 南北に長く そして高い山々も多いので 紅葉は場所を移動すれば 長く楽しめます。 

 

しかし、フィンランドの秋はものすごく短く、

いよいよ秋だなぁ・・・と日本人なら誰でも感じる秋の風情を感じることもなく

今年も気がついたら家のまわりはすっかり落葉していたそうです。

フィンランドの樹木の大半は針葉樹でマツとトウヒが全体の80%以上を占め

次にシラカバが約15%、その他の広葉樹はわずか3%ほど。

もともと樹木の種類が少ないので一斉に色づき、そして一気に散ってしまうということなのでしょうね。

 

フィンランドでも今年の秋は暖かく、11月になってもなかなか雪が降らなかったようですが

ようやく周りの景色が真っ白になったそうです。

日が短くなり、出勤、退社時には暗くて寂しかった道も

いまでは雪の白さでちょっとは明るいログハウス工場周辺だそうです。

  

【 2011.11.21 】

週末のごちそうは・・・? :  フィンランド見聞記


フィンランド・ログハウス工場のボス M氏自宅の庭で ボール遊びをするのは

長男の愛犬 ” NELLI ”、 彼女は とてもワイルドで 活動的だそうです。

フィンランドの秋は 「猟の季節」 で

すでに独立している M氏の長男も NELLI を連れて 猟に出かけるとか。

今週末、 M氏夫妻は 息子さんから ランチの招待を受けていて

メニューは 彼が獲った 「ウサギ&鳥の料理」 。

M氏の家(もちろんログハウス)は 自然豊かな田舎にあるので

野生動物も 現れるそうです。

庭に野菜を置いておくと ウサギが 食べにやってくるので

家族みんなで そのかわいい姿を眺めて 楽しんでいたそうですが

ここ最近は 全然見かけないとか。

M氏いわく、 「週末食べるのが そのウサギでないことを 願っているよ・・・」

【 2011.11.16 】

お庭でどっさり!♪ :  フィンランド見聞記


秋、ログハウスの建つ庭。そこから森へと続く広大な草むら・・・

そこには足の踏み場のないほど真っ赤なリンゴンベリーの実が!♪ 

まさにベリー大国 フィンランドですね!

 

 これは先日フィンランドのログハウス工場のボスから送られてきた写真。

このリンゴンベリー、日本ではコケモモとして知られていますが

彼の家の周辺では採っても、採っても採りきれないほど自生しているそうです。

収穫した果実は冷凍保存したり、ミキサーにかけソース状にしたり、ジャムにしたりするのですが、

甘酸っぱい味は肉料理との相性もバッチリ♪

特にちょっとクセのあるトナカイ肉と合わせると最高に美味しいとのこと。

 

積み立て、出来立てのベリーソースをからめたトナカイ肉の家庭料理

一度味わってみたいなぁ・・・。

 

【 2011.11.10 】

サマータイム終了。 :  フィンランド見聞記


フィンランドでは 10月30日の最終日曜日をもって サマータイムが終了し、

時計の針 が1時間巻き戻り 冬時間になり、 日本との時差は 6時間から7時間となりました。

昨日までは朝7時だったのに 寝ている間に時刻が切り替わり 今日は朝の6時なのです♪

日本にいると1時間余計に寝られる♪ ラッキー♪ と思ったり

学校や職場に遅刻する人もいるのでは・・・ と心配したりして 頭が混乱してしまいそうですが

ログハウス工場のスタッフたちによれば

実際は 時計を1時間戻すだけで 日々の生活にはなんの影響もないんだよ。

ただし、家中にあふれる電化製品などに組み込まれた時計やタイマーなどの 時間を合わせるのが

ちょっとわずらわしいけどね♪ ということでした。

パソコンなどは 自動的に時間が切り替わるらしいのですが・・・

携帯電話の時間などは 勝手に切り替わるのでしょうかねぇ・・・。

ということで

ほとんどの木々が葉を落とし、 すっかり冬支度のフィンランドでした。

 

【 2011.11.02 】

日の出時間。 :  フィンランド見聞記


フィンランドでは 明るかった夏の夜も 過去のものとなり

秋も深まって 星空の広がる夜の時間が 長くなっています。

写真は ログハウス工場のある街の朝6時50分頃のものです。

ここでは 朝7時前に あたりが薄明るくなり始め、 日の出は 7時30分ころとのこと

ちなみに 朝の気温は 3℃! ひぇ~~ もう冬じゃん!! 

ついこの前まで 白夜といっていたのに・・・。

9月の後半からは 日照時間もグングン短くなり

フィンランドでは 短い短い秋を一足飛びに 冬はもうそこまで迫っています。

 

季節の移り変わりを ほんとうに早く感じる

そんな フィンランド便りでした。

 

【 2011.10.03 】

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