秋田県で荷降ろしサポート

 

先週末(6/10)もログキット納品があり、秋田県男鹿半島へ 荷降ろしサポートに出かけました。

 

幸い台風の影響はなく 晴天の下、部材到着を待ち焦がれていたユーザーさんと

依頼された業者さん達とで 荷降ろし作業を行いました。

 

今回はめずらしく コンテナが建築地に横付けできました。(ほとんどの場合 コンテナは建築地まで入れません)

中空を横切っている電線が少し邪魔でしたが、広い場所で 誰に遠慮することもなく作業ができ、

「こんなに早く終わるとは思わなかった」との業者さんの感想が飛び出すほど 順調でした。

 

 

 

 

今回の業者さんの話です。

「キートスさんは古いんですよね。20年程前に 近くでキートスさんの荷降ろしをしたことがありますよ。」

すみません、まったく覚えていませんでしたが、確かに男鹿半島に20年程前に納品したユーザーさんがおいででした。

 

業者さんの談「その時は 半日以上かかったけど、今回は早かったね。」

そうです。荷降ろし作業も「どうしたら楽に安全に作業できるか」をフィンランド側と一緒に創意工夫し

いろいろ改善されているのです。

 

この現場では 忙しいユーザーさんに代わって 大半の建築工事をこの業者さんがされることになっていて、

すでに 立派な基礎も足場も完成しています。

 

帰り際に 建築に関する重要注事項のダメ押しをしたり、いろいろな質問に答えている中で

この業者さんが 施工マニュアルをよく読んでくれていることがわかったので 安心しました。

 

いつも書いていることですが、往々にしてマニュアルを無視する(読んでくれない)業者さんが

とんでもないことをしでかしてくれることがよくあります。 でも今回は 大丈夫そうです。

 

「20日間で 屋根まで架けます」と宣言されていたので、

梅雨の影響もあまり受けずに 順調に進むのではないかと思います。

 

早速、午後から建築を初めて 当日の帰り道の間も何回か質問の電話がありました。

ちゃんと疑問点を質問してくれることでより安心できます。

 

 

 

「この次は 釣り道具を持って来てください」

とユーザーさんに 言われたのですが、

さすがに 男鹿半島は 少し遠いかな。

 

この調子だと 夏までには 絶好の釣り基地が

完成することでしょう。

 

本当にいつか竿を持って、来訪したいものです。

 

( by キートス・N)

 

 


[ ログハウス徒然草 18.06.13]     Kiitos Log House