ログハウスの室内床やテラス床もしっかりメンテナンス

住宅地でも 最近はログハウスを見かけることが多くなりました。

ログハウスが 「家」 として一般的になってきた ということでしょうか。

 

でもたまに 外壁再塗装などのメンテナンスがほとんどされず、少し気の毒な感じのログハウスも見かけます。

「本物の木」 を外壁に使っている建物は 定期的な再塗装をすることで 建物の保存状態が随分異なるので

キートスのログハウスを建てられた方には 塗装などのメンテナンスについても マニュアルで指導しています。

 

さて、こちらの兵庫県のオーナーさん、

ログハウスを店舗(お好み焼き屋さん)として

使用されているので

メンテナンスに とても気をつけていらっしゃいます。

 

お店の定休日は 週一日(木曜日)のみでまとまったお休みをとれるのは お正月だけ。

それで 毎年 お正月休みには ログハウスの床を全面再塗装(ニス塗り)されています。

 

大勢のお客様が歩く床は 普通の住宅より早くニスが削れて 汚れる原因になるため、

床ニス塗りは 毎年恒例の行事(作業)のようです。 手を掛ければ その分いい状態で ログハウスを保てますからね。

 

キートスのログオーナーさんたちは ほとんどがセルフビルドでログハウスを建てていらっしゃるので

一般的なログオーナーさんとは比べ物にならないほど ログハウスに対する愛着は大きいので

メンテナンスもしっかりされている方が多いです。 うれしいことですね。

 

このお店の写真は こちらで  →    お好み焼き 『 安十味 』   ( キートスのギャラリー・ログライフ )

 

オーナーさんの友人が 建築中の写真(主に ログ組み~屋根作業) を動画にまとめられました。

こちらもぜひ ご覧になってください。 →   [ ログ組み風景 ]

 


[ ログハウス徒然草 16.09.30 ]     Kiitos Log House