先週、山梨県へ ログハウス部材キット荷降ろしサポートに 行ってきました。
建築地へは道幅が狭く コンテナトレーラーが通行できず、車で20分ほど離れた場所での荷降ろしです。
今回は コンテナから部材を引き出し、
建築地までの二次輸送すべてを
地元の重機屋さんに依頼されました。
大型重機(クレーンやトラック)がずらりと並ぶ 重機屋さんの敷地は
とても広く 最高の条件です。
少し蒸し暑いですが 天気は晴れ。 クレーンはパワーに余裕のある 25トンの大型を使用。
さらに ログ部材をコンテナから出す作業を 過去に何度か経験済みの重機屋さんの手慣れたスタッフたちによって作業開始。
朝8時の開始から わずか1時間半ほどで コンテナからすべてのログ部材を出し終わりました。
荷降ろしは 建築地に近いに越したことはないのですが、
少しくらい遠くても コンテナトレーラー、大型クレーン、4トントラックが 無理なく駐車できる広~い場所は
やっぱり安全で 仕事が早いな!をあらためて 実感しました。
その後 建築地まで二次輸送。
カーブが多く、かなりの坂を くねくねと登り、4トントラックがやっと入る細い道の先にある建築地への輸送。
ログハウス部材を置くスペースも限られていたため 重機屋さんのスタッフ も苦労したことと思いますが
なんとか夕方までに 全てのログ部材を運び入れ、オーナーさんがシートを掛けて 雨仕舞。
ログ建築最初の仕事、荷降ろしを無事終えたそうです。
今後は オーナーさん自らセルフビルドでのログハウス建築。 梅雨明けが 待ち遠しいですね。
夏の日差しは体力勝負、 水分と休憩を十分にとって ケガのないよう作業を進めることを 願っています。
[ ログハウス徒然草 16.07.14 ] Kiitos Log House