宮城県にログキット納品サポートに出かけてきました。

昨日(5/12)、初夏の日差しさえ感じる快晴の中、楽しみに待っていた宮城県のユーザーさんのところに

ログキットの荷降ろしサポートに出かけました。

今回もクレーン屋さんの敷地内で、クレーン屋さんスタッフに手伝ってもらいながらの荷降ろし作業です。

予めユーザーさんが「荷降ろしマニュアル」を渡してあり、スタッフさんたちも コピーを手元に置きながら 順調に作業が進みます。

(感心、感心 ・・・ 、往々にしてマニュアルも見ずに 文句ばかり並べる業者さんもいますが!)

 

私(キートスのN)は 要所要所をアドバイスするだけで、もっぱら口仕事だけで 済みました。 ありがたい、ありがたい。

今回納品したログハウスキットは 住宅仕様の大きなキット 「GP-88」 です。

40フィートのハイキューブコンテナにぎゅうぎゅうに詰め込まれた部材でしたが、

クレーン屋さんとスタッフさんたちのおかけでスムーズに進み、 約1時間30分で 荷降ろし作業は完了しました。

 

少し離れたところで 作業を見学していた(見守っていた) ユーザーさんも

「キートスのホームページで いろいろ見ていましたが、実際にコンテナから引き出される部材の量は

想像を超えていますよ。 迫力ありますね。」 との感想で、

いつものように 私は 「これが全部無くなった時が完成ですよ」と 気合を注入してきました。

 

建築地では まだ基礎が完成していないので、2週間後くらいから ログ組みの開始です。

 

 

地元の設計屋さんに確認申請を頼んでいたのが、

思いのほか時間がかかってしまい、

従って いろいろなことも 遅れ遅れになったそうです。

「充分、間に合うはずだったんですが・・・」 とユーザーさん。

 

ともかく、また新たなセルフビルダーさんが1組誕生しました。

主にご夫婦で この大きなログハウスの完成を目指します。

 

今後とも応援しますよ。 セルフビルドを楽しんでください。

 


[ ログハウス徒然草 16.05.13 ]     Kiitos Log House