先週末の宮城県に引き続き、今週の月曜日には 岡山県と滋賀県で やはりログハウスキットがフィンランドから到着しました。
岡山県の現場は オーナーさん手配の建築屋さんが ログハウス施工全般を担当されるので 荷卸しは業者さんにお任せして
この日は 滋賀県琵琶湖北部の現場へ 荷降ろしサポートです。
今までも 琵琶湖周辺には何人かセルフビルダーさんがおいでになるので 何回も来ているはずですが、
その度に ただただカーナビでひた走りするので それぞれの位置関係がまったくわかりません。
今回も カーナビの指示どおりに オーナーさん指定の重機屋さんにたどり着き、その敷地内で 荷降ろし開始です。
仲の良い親子さん(父、母、息子)の3人と 重機屋さんのスタッフとで
主にフォークリフトを使った やや変則的な荷降ろしでしたが、スムーズに進んで1時間半位で終わりました。
すぐ二次輸送を開始し、午後3時頃には完了したそうです。
このログハウスは 手打ち蕎麦屋さんになります。 (場所は 滋賀県長浜市 JR高月駅前 )
石臼でそば粉から挽いて作るそうですから、こだわりの蕎麦屋さんが開店するはずです。
修行を積んだ息子さんは
蕎麦屋さんのビジネスにも
ログハウスのセルフビルドについても
気合十分です。
もちろん お父さんも気合十分!
荷降ろし当日の天気は 快晴でした。セルフビルドの最重要条件の
「根性」と「天気」が このまま続けば今年中に 躯体工事と屋根工事まで
完成できるだろうと思います。
「『 キートスのセルフビルダー達 』をよく読んでいますよ。」 と話されていましたが、
北海道のセルフビルダーさんの店 『 手打ち蕎麦 ・ サラセン人の麦 』 も気になるようです。
ともかく、これからも ログハウス建築記と蕎麦屋さん開店準備など 順次紹介していきたいと思います。
[ ログハウス徒然草 15.10.28 ] Kiitos Log House