旅の好印象がフィンランドログハウス建築につながったのかも。

 

キートスのログハウスオーナーさんが

「フィンランドから お帰りなさい。」

と メールを送ってくださいました。

 

オーナーさんご夫妻も数年前にフィンランドを旅されたそうです。

今日は そのメールの一部をみなさんにご紹介しましょう。

※写真は オーナーさんの話にも出てくる

『 ヘルシンキ大聖堂 』

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「おかえりなさい。 フィンランドの旅はいかがでしたか。

私は 2010年に妻と フィンランドに ドライブ旅行に行きました。

8月7日から10日まで滞在し、 レンタカーで ヘルシンキから北のハメーンリンナまで行って1泊し、

ヘルシンキでは 2泊しました。

 

湖と深い森を散策し、ゆったりとした時間の流れを感じました。

ハメーンリンナ城、ヘルシンキのセウラサーリ野外博物館、国立博物館へ行き、

次の日は 市電を乗り継いで テンペリアウキオ教会、ヘルシンキ大聖堂、オリンピック公園、シベリウス公園、

カモメ食堂などに 行きました。

 

街に日本のような派手さはありませんが、旅人の目には みんな時間を大切に送っているように 感じられました。

今回、私が フィンランドの材料で ログハウスを建てようとしたのには そんな旅の好印象があったからかもしれません。」

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ご自身で車を運転したり 路面電車に乗ったりされて 多くの場所を訪れ、 とても充実したフィンランドの旅をされたようですね。

 

オーナーさんがおっしゃっているように、大都市のヘルシンキでさえ 街中の広告やネオンなど 派手なものはないので

「静かな港町」 という印象を受けます。 そして 人々は 家族と過ごすゆったりとした時間を とても大切にしています。

 

真面目で誠実なフィンランドの人々などについても 少しずつ フィンランドの旅報告でご紹介していこうと思います。

 


[ フィンランド見聞記 15.09.24 ] Kiitos Log House