自慢のお風呂で 「極楽、極楽~」

ログハウスの間取りを考える際、「お風呂」 にこだわるオーナーさんは 少なくありません。

石風呂を作ったり、 露天風呂を設置されたり、建築地が 温泉付き別荘地だったり、、、

休日のログハウスで ゆったり入浴すれば、日頃の疲れもとれますからね。

 

さて、キートスのNも 休日過ごすログハウスで 浴室をリフォームしたようなので

そのことについて レポートを書いてもらいました。

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ログハウスには 今までも ハーフユニットバスの お風呂はあったんですが、

今回、木の浴槽と浴室を 増築&改装しました。

 

もともと 温泉付きの別荘地だったので、少しヌルヌルする大変泉質の良い温泉が 供給されていました。

ユニットバスでもいいけど、やっぱり温泉には 「木の浴槽だろう」 と考え、

木製浴槽をインターネットで探しましたが、 安いものでも 20万円以上もして 予算が足りません。

そこで ユニットバスの奥に 浴槽を自作することにし、 厚めの板材で 浴槽を作り、

浴室周りも 板張りに 改装しました。

床に土間コンを施工し、その上に 木で浴槽を作って 温泉を注ぎ込んだら、

最初は 入れるお湯より 漏れるお湯の量が多くて 浴槽を満たすことはできませんでしたが、

コーキングをしながら 再挑戦し、完成に至りました。

 

 

温泉と浴槽の木肌の感触、窓からは 四季の風景が広がり、極上の温泉タイムです。

手前のユニットバスも 健在なので、家族 4~5人でも 一緒に入れます。

(孫は一緒に入ってくれませんが)

このお風呂を 一番喜んでいるのは、現在 97歳の母親です。

文字通り 極楽に一番近い人間が 「極楽!極楽!」 と唱えているので、本当に 極楽なんでしょう。

あと何回 極楽温泉に 入れてやることができるのか わかりませんが、

せいぜい温泉に浸からせてあげたいと 考えています。

 


[ ログハウス徒然草 15.06.26 ]     Kiitos Log House