セルフビルド開始から2年、薪ストーブにも火が入りました。

「いよいよ 冬の風物詩が始まったねぇ」 と言いながら、 今朝 キートスのNが 事務所に入ってきました。

風物詩といえば 聞こえはいいですが、 事務所で使うストーブ用の灯油を配達してもらうため

外に 灯油ポリタンクがたくさん出してあった というわけです。

 

「事務所でも薪ストーブにしてもいいよ」 とNは言ってますが、

仕事中にストーブ番はできないので、 事務所では 便利な灯油ストーブを利用しています。

でも、薪ストーブは いいですよね。

・・・ということで、 前置きが長くなりましたが、 今日も 薪ストーブの話題です。

山梨県八ヶ岳山麓にあるセルフビルダーさんのログハウスでも 薪ストーブの設置が完了しました。

-----------------------------------------

薪ストーブ設置作業

 

「ログハウス建築開始から 約2年2か月を経て、薪ストーブに 火入れをして来ました。

 

薪ストーブに火が入りました

 

炉台・炉壁の製作から 煙突設置までを〝セルフビルド〟し

自分で割った薪が燃える様子は、本当に感動モノでした。

 

すっかり悦に入ったので、

揺らめく炎を見ながら ウイスキーを飲もうかと思いきや・・・

煙突の継ぎ目(数か所)から、茶色の水滴がポトポトと 落下しているのを 発見!

大騒ぎしながら 耐熱テープで塞ぎ、何とか事なきを得ましたが、

後日 「内部に付いた水滴(結露)」と 教えて頂き、ひと安心しました。

まだ薪のストックは少ないので、 来年に向け 周囲の森で 倒木集めに勤しみたいと 思います。

 

ちなみに、薪ストーブの炎を見た 次女(5歳)が放った言葉は、 『かわいい!』

庭のファイヤープレイスの火柱に 慣れてしまったので、 鉄の箱の中で燃えている炎が かわいく見えたんでしょうね。」

-----------------------------------------

このログハウス別荘のお庭には 大きなファイヤープレイスが造られており、

ログハウスセルフビルド中から みなさんで 焚き火を楽しんでいらっしゃいます。

確かに、 ファイヤープレイスの大きな炎に比べれば 薪ストーブのは かわいいかも。

新鮮な感想でしたね・・・笑

 


 [ ログハウス徒然草 14.11.11 ] Kitos Log House