基礎内部にピアノが運び込まれました。

 

「なかなか思うように 作業が進まず、もうすぐ 2年を迎えようとしています。」

 

メールを送ってくださったのは、 山梨県内で ログハウス別荘をセルフビルド中のオーナーさん。

建築地には 寝泊りできる小屋もあるため ログハウスを急いで建築する必要がなく、

このオーナーさんご夫妻も セルフビルドを遊びの一つとして ゆっくり楽しんでいらっしゃいます。

 

 

 

「この夏休み中に 家内念願のピアノが 地下室(基礎部)に 運び込まれました。

ロフトに単管を渡して やぐらを組み、チェーンブロックで吊り下げました。

 

地下室は 湿気対策として 2重構造にしました。

コンクリートに 3cmの防腐剤を塗った角材を止め、その上にコンパネを貼り、角材方向に空気が流れるようにして

コンパネの上に断熱材とログパネル等で 仕上げています。

除湿機を回しておくと 湿度はこの時期でも 67%まで下がってくれているので、 これでいけそうです。

 

エアコンも4月前に購入したのですが、まだ200V配線を引っ張っていないので 使用できないのですが、

この時期でも室温は25℃以上に は上がらないので、冬までには エアコンを使えるようにしたいと思っています。

次は、ロフトの間仕切りを 行うつもりです。」

 

今年は 休日になると雨が降ることが多くて ログハウスの作業をするにも 苦労されていると思いますが、

それでも みなさん確実に 作業を進められているようですね。

 

ここで奥様のピアノ演奏会を開ける日が 早くやって来るといいですね~♪

 

 


 [ ログハウス徒然草 14.08.19 ] Kitos Log House