何とか完成の目鼻も付きました-福島県のセルフビルド現場にて

 

福島県内で 大きなログハウス住宅を ご夫婦でセルフビルド中の現場に 先週末 出かけました。

 

すぐ近くに 同じくログハウス住宅を 数年前にセルフビルドで完成させた 会社の先輩がいらっしゃって

アドバイスや作業指導だけではなく、 大半の作業を手伝っていただいているそうです。

キートス セルフビルダーの先輩 でもありますが)

 

「何から何まで 助けていただいています。

最初 先輩に 『 ログハウスを計画しています 』 と話してから

トントン拍子に 話が進み、 キートスさんに 発注し、

ログ組みも 棟上げも 屋根仕上げ工事も 終わって

ここまでこぎつけました。 本当に 感謝しています。」

と 話されていました。

 

ロフトの床張りも ユニットバスの設置も終わり、

セルフビルドの目鼻も付きました。

 

本来は 雪の降らないエリアですが 今年は例外で、

1階の床板や窓の化粧板などは 雪の下に埋もれてしまっていますが、 掘り起こしながら作業をしていきます。

 

「素人がログハウスを建てていると、 珍しがって 多くの見学者が訪れます。

たぶん そのうち キートスさんに注文が行くと思います。 充分キートスさんとセルフビルドを 説明しましたから。」

と 有難いお話を伺いましたが、

単に興味があること と セルフビルドを決断すること とは大きな隔たりがありますし

かなり重大な決心をしなければ なかなかセルフビルドに踏み込めるものではありません。

気長に待つことにしましょう。

 

あとは 床張り、階段組み、室内間仕切り壁、キッチン など

(やっぱり余りログ材を使ってオリジナルキッチンを計画しているそうです)

まだまだ かなり作業を楽しめますよ。  頑張って!!

 


 [ ログハウス徒然草 14.02.24 ] Kiitos Log House