雪の中でログハウスの内装作業中-東京のセルフビルド現場

 

今年 新潟市内では 全国のみなさんに申しわけないほど 雪が降っていませんが、

2月に入ってから 太平洋側の地域では大雪で ほんとうに大変ですね。

 

先週金曜日に 神奈川県のセルフビルダーさんから 薪ストーブや煙突についてのお問い合わせ電話があり、

その際 「こちらは大雪なので 今日は現場作業をお休みにしました。」 とおっしゃっていました。

大雪になりそうな日は 無理して現場に出かけずに 家でゆっくり ストーブの勉強 ・・・ いい判断でしたね。

 

 

東京で現在 ログハウス住宅を ご夫婦でセルフビルドされている方からも

雪の写真と 作業報告が 届いています。

 

2月11日の写真なので 今はもっとたくさん積もっているかもしれません。

 

「12月末に屋根を終え、その後 窓枠や内装に 進んでいます。

換気扇用穴あけや電気配線などもあって 思った以上に進みませんが

とりあえず ロフトの床張りを開始し、

2月11日までに 3分の2が 完了しました。」

 

 

 

 

内装工事に入ると どうしても 電気屋さんや設備屋さんと

連携して作業を進めないと いけない部分もあって

業者さんの作業待ち・・・ なんてことも よくあります。

 

ログ組みと異なり、 内装作業は 目に見えて進むということはないので

セルフビルダーさんにとっては 気分的に 少しツライ時期になります。

そのうえ 今年は雪も降るし、 寒い日も多いですね。

 

 

「そろそろ 軒下のケイカル板張りもやらなくては!と思っているのですが

どうやってあの高さに付けようか 悩んでおり、 やれない理由を並べて 後回し状態です。」

 

そうそう、 この現場は 準防火地域 でした。 だから 軒裏の防火施工など 余分な作業もあります。

でも このセルフビルダーさん、  難しい作業があっても いろいろ工夫し、 挑戦し、 一つ一つ解決して

確実に 作業を進めていらっしゃいます。 エライですよね。  軒裏作業も ガンバッテ~!

 

 


 [ ログハウス徒然草 14.02.18 ] Kiitos Log House