豪雪地でのセルフビルド

 

新潟県内の豪雪地域で ログハウス住宅を セルフビルド中の現場へ

2.5m高基礎内部に取り付ける 外装ドアの納品に 出かけました。

 

徒然草にも 時々紹介していますが、

昨年11月初めに ログキットを納品してから

約3ヶ月が 経ちました。

 

友人たちの協力を得て ログ組みをした後、

現在は キッチン周りの防火仕様工事や

設備機器搬入と 設置後の間仕切り壁施工などをされています。

納入業者や施工業者の日程に合わせながら

いろいろな作業を 精力的にされています。

 

このエリアは豪雪地域なので、 特例として 「高基礎」が認められています。 (基礎を4m位高く作ってもよい地域)

当然、2.5mの高さで基礎を作ったので、 ただそのまま基礎としてだけ使用するのはもったいない、ということで

基礎内の空間も ガレージやその他有効利用しようと考え、

(まあ、この地域の皆さんやっていることですが)、 結局 3階建てと同様の仕様になっています。

 

先日は 苦労しながら 基礎から1階へ、

1階からロフトへ の2組のコ型階段を 設置しました。

ログハウス内部にある 通常の1階から2階への階段の下に

基礎からの階段が 位置していますので

ロフトまで吹抜け状態 のところに中空で階段を組むことは

非常に 厄介な仕事だったでしょう。

(通常の1階床板上に組むのでも 結構皆さん苦労されているようです)

 

その甲斐もあって すでに 建物登記も完了したとかで、

2月末までの引越しを 計画されています。

 

この雪の中で よく頑張りましたね。 本当に あと少しですネ。

 


 [ ログハウス徒然草 14.02.07 ] Kiitos Log House